Tokyo Tower with EOS-60D レビュー:東京タワーを撮る Get link Facebook Twitter Pinterest Email Other Apps February 23, 2013 正式名称は日本電波塔(にっぽんでんぱとう)である東京タワーは、もうすぐ東京スカイツリーに置き換われることになります。その高さこそはスカイツリーに及ばないですが、その素朴で美しい姿は東京スカイツリーの比ではありません。今でも写真愛好家の絶好な被写体です。 隣のビルに映ってある東京タワー Get link Facebook Twitter Pinterest Email Other Apps
Review of Zoom Nikkor 75-300m F4.5-5.6 ニコンのオールドレンズビュー December 06, 2016 あまり話題にならないレンズではあるが、ニコンが1989年から1999年まで製造販売した低価格(とはいっても7万円前後らしい)の望遠ズームレンズです。1999年から70-300mm f/4-5.6ED AF zoomに切り替えました。後者はプラスチック製で、重量(505g)も価格(アマゾンで2万5千円)も激減しました。 レンズ構成は11群13枚で、口径62mm、フードHN-24、重さ 850g、最短撮影距離1.5m、長さ197mm、三脚固定リング付です。 [2]によると、周辺減光とゆがみとも少ないです。シャープさは75mm側はかなりよくて、300mm側はF8に絞ってもやわらかいくらいです。フレアとゴーストはほとんどありません。AFの精度はいいが、遅くてうるさいです。 [1]によると、ニコンの300mmまでのレンズの中ではもっともよいほうだという評価です。ほかのレンズはOEMではないかという憶測もあるようです。 [9]によると、「ボディ内モーターの為、D5000番台、D3000番台クラスではAFが作動しません」。また、「パープルフリンジは盛大に出る」らしいです。 以下は参考リンク[7]のMTFテスト結果です。300mmF5.6のMTFは中央部でも75mmF4.5の半分近くになってしまいます。周辺ですと3分の1近くになってしまいます。 ( PHOTOZONE より引用) これを見るとかなりがっかりはしますが、実際使って見ると、思ったほど悪くないです。特にシャープフィルタをかけてあげると、かなり使えます。被写体にもよりますが、離れているものでしたら、300mmでもそれなりにシャープです。 以下の作品例はD800Eで撮影したもので、すべて手持ちで、Googleフォトによってリサイズされただけです。20数年経ってもこれだけ使えるのはニコンさんの技術に脱帽です! 評判通り75mm側のシャープさは抜群にいいです。300mm側は特に近い被写体の場合やわらかいです。でも離れていれば、300mmでもそれなりにシャープには写ります。 f/8 1/1000 135 mm ISO 1250 f/8 1/1000 300mm ISO1250 f/8 1/5000 300mm ISO1250 10メー Read more
TAMRON 159A 28-70mm F/3.5-4.5 タムロン・マニュアルレンズレビュー April 20, 2017 TAMRON 159A 28-70mm F/3.5-4.5をM42マウント版を4千円で購入しました! タムロンオフィシャルHP によると、 全長58mm、重量わずか194g(全長、重量ともマウント含まず)。 28mmから70mmまでをカバーする、携帯性抜群の超軽量・コンパクトな標準ズームレンズ。 しかも、最新の光学技術によりシャープで美しい描写性能を発揮します。 70mm側では最大撮影倍率1:4のマクロ撮影が可能です。 また、仕様は以下の通りです。 モデル名: 159A マウント:アダプトール2(マニュアルフォーカス35mm一眼レフ用交換マウント) 焦点距離:28-70mm 開放F値:3.5-4.5 レンズ構成:8群9枚 最小絞り:22 最短撮影距離:0.7m(マクロ時0.34m) ズーム形式:回転式 最大撮影倍率:1:4 フィルター径:52mm フード:59FH 重さ:254g 最大径X全長:64.5mmx62.5mm 価格:\25,400 (税込\26,670) 発売時期:1991 廉価版で、昔のコーティングでもあるからでしょうけど、フレアは派手に出るのは分かりやすい欠点です。それさえ注意すれば、気軽に撮影を楽しめるレンズです。 100枚超えのテスト撮影の感想としては、予想以上使えるレンズだと思います。開放からといえるほど、メーカーが訴えている通りシャープです。最大撮影倍率は1:3しか行かないが、34cmまでよれるマクロは楽しさを倍増させるものです。 プラスチック製で、質感も高級感も望めないが、この軽さとサイズであれば、少々の癖はまったく許せるものです! 以下の作品例はFujifilm X-T1で撮影したものです。廉価品でありながら、26年経ってもこれだけ美しく写せるのは日本メーカーの高い技術力に脱帽です。 マクロ撮影例 M側のピント合う範囲が狭いので、開放での手持ち撮影は難しい 絞れば、この通り綺麗に撮影できる マクロ例その二 明るい被写体・環境の場合、絞らないと ソフトフィルタをかけたかのような絵になるが、 このようにハイキーで逆光での花撮影は意外といい感じ マクロその三 ピントは少々難ありだが、ボケは悪くない マクロその四 人口構造物 Read more
Review of NIKKOR-Q AUTO 135mmF3.5 ニッコールオートレンズレビュー December 12, 2016 ニコンから1959年より製造発売されたNippon Kogakuラベルの3群4枚レンズで、発売時の価格は27,400円です[10]。 因みに、1960年の大卒初任給は男子で16115、女子12790で、物価上昇指数は707.5だそうです。物価上昇指数でかけると、現在の物価では約19万円相当です。 最短撮影距離:1.5m 重量:460g 長さ:93.6mm フィルターサイズ:52mm(アタッチメントはφ52mmP=0.75ねじ込み。) 画角:18度 参考リンク[12]によると、 Nikkor-Q 135mm f/2.8 Autoよりもシャープだそうです。 作品例はほとんどD500で撮影したものです。評判通り、全般に渡ってシャープで、コントラストは素晴しく良いです! ジャンク屋から2000円で購入しました。いささか強引だが、一応Ai改造されていますので、そのままD800やD500などにつけられます。というか、ほぼすべてのニコン一眼レフカメラにつけられるでしょう。ボディーは銀色が目立つほどシルバーが多いデザインです。参考リンク[11]によると1961年製造されたものだそうです 実は、D40なら改造なしでそのまま使えます。 参考リンク [1] Nikon Df & NIKKOR-Q AUTO 135mmF3.5 ニコンDf と古レンズ その3 [2] 【第346沼】NIKKOR-Q Auto 135mm f3.5 (後期型)の前玉清掃 [3] 【第207沼】NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5です。かっこいいです。 [4] 135mm f/2.8 Nikkor-Q Auto & 13.5cm f/3.5 Nikkor-Q Auto Mir [5] 『NIKKOR-Q 135mm f3.5』試写 - 一写入魂 [6] 半世紀近く前のレンズ「Nikkor-Q Auto 135mm F2.8」をNikon D90に付けてみた。実写レビュー<その5> [7] Nikon 135mm f/3.5 Review - Ken Rockwell (Qではなく、Ai・Ai-sについてのレビュー。ご参考まで) [8] NIKKOR-Q Read more