Mannequin with DSC-RX-100 & DSC-HX30V & DP1s でマネキン人形を撮り比べ
新宿駅西口にあるCHANEL店が展示してあるマネキン人形をDSC-RX100、DSC-HX30VとDP1sで撮影して見ました。この三機種はコンパクトさでいうと近いもので、解像度や画質はそれぞれレベルが違うので、比較対象にしました。
撮影はすべて手持ちでガラスに押し付けた状態で行いました。
解像度や画質にだけ着目したので、ホワイトバランスの合わせはしていません。
結論はRX100は解像度と画質が両立したものであることです。厳密に言いますと、画質そのものはDP1sよりは劣っていますが、大差はありません。その代り、解像度はDP1sより(面積比)4倍いいです。DSC-HX30Vは解像度がDP1sよりいい反面、画質は全く比になりません。公平を言いますと、DSC-HX30Vの撮影はF3.2で行われたため、尖鋭さはその分劣化するかと思います。
撮影はすべて手持ちでガラスに押し付けた状態で行いました。
解像度や画質にだけ着目したので、ホワイトバランスの合わせはしていません。
結論はRX100は解像度と画質が両立したものであることです。厳密に言いますと、画質そのものはDP1sよりは劣っていますが、大差はありません。その代り、解像度はDP1sより(面積比)4倍いいです。DSC-HX30Vは解像度がDP1sよりいい反面、画質は全く比になりません。公平を言いますと、DSC-HX30Vの撮影はF3.2で行われたため、尖鋭さはその分劣化するかと思います。
DP1sで撮影、横500画素にリサイズ。F5 |
DSC-HX30Vで撮影、横500画素にリサイズ。F3.2 |
RX100で撮影、横500画素にリサイズ。F5 |
DP1s撮影の目の部分を等倍切り出し まつげや髪の毛は一本一本はっきりと写ってある |
DSC-HX30V撮影の目の部分を等倍切り出し まつげや髪の毛は一本一本まで写ってあるが、画素の滲みは目立つ |
RX100撮影の目の部分を等倍切り出し まつげや髪の毛は一本一本まで写ってあるし、画質もDP1sに近い。 まつげはより詳細に見分けられる。ただし、眉毛のとの間に多少のノイズは見られる |
DP1s撮影の項部を等倍で切り出し F5であるためでしょうか、髪の毛は若干ピンボケ |
DSC-HX30V撮影の項部を等倍で切り出し 解像度はDP1sより高いため、髪の毛はよりしっかり写してある 画素の色は滲み始める |
DSC-RX100撮影の項部を等倍で切り出し やはりDP1s同様のF5であるため、髪の毛は若干ピンボケしているが、 解像度がより高いため、綺麗に見分けられます。 |