個人的にHX30Vの最大な魅力の一つはそのマクロです。まだゆっくり試す時間とチャンスはなかったが、今までのスナップ撮影中ついでに撮ってきたものをご紹介します。マクロに関しても、最後のクモ(さすがに1cmまでは寄れない!)の写真以外、ソニーサイバーショットシリーズの殆ど(1cmまでマクロ可能なもの)についてもほぼ同等な結果は得られると思います。
拡大写真はすべて原画像を70%縮小して長辺が500画素で切り出したものです。クリックするとその元のサイズ(500X375か375X500画素)を見られます。
原画像はどうしても画素の潰れがあるので、そのまま見ても仕方がありません。すべて手持ちというのは画素潰れを酷くしてしまったのもあります。
サンプル画像を見れば分かりますが、1cmマクロは広角で撮影するので、当然ながら背景が入ってしまうし、綺麗にぼかすことはできません。被写体によっては、トリミングしたらよい絵になることもあるでしょう。
何度も繰り返してきましたが、画質への期待はあまりしてはならないが、これだけコンパクトなカメラで、幅広い場面をカバーできて、楽しめるのは、何より嬉しいです。
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段ボールの梱包材 |
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ピントの合う部分の拡大 |
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はなきりん(花麒麟)Euphorbia milii。3cm位 |
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ピントが合う部分の拡大 |
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サボテンの一種?花は0.5cm以下 |
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ピントの合う部分の拡大 |
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ジョロウグモ Nephila clavata[1]。約200mm |
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体だけを拡大 |
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晴天下でコムラサキを撮ってきた。光条件は抜群によかったので、原画像のまま拡大部切り出した。ほかの画像処理は入っていません。
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コムラサキ |
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等倍切り出し(500X375画素) |
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霜柱。2013年1月6日。横幅500画素にリサイズ |
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同霜柱を白黒に変換した。画像サイズは横1280画素 |
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さらに横500画素の等倍で切り出したもの。シャープフィルターを適用 |
別の記事である「
Review of UCAM-MS130SV USBマイクロスコープのレビュー」に、ELECOMから発売された「USBマイクロスコープ」UCAM-MS130SVで同じものを撮影した比較があります。たまたまUCAM-MS130SVの画像はピントが甘いので公平な比較にはなっていないが、まったく遜色のないことはよく分かります。DSC HX30Vで撮影したものの等倍だしは以下に転用します。
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五百円硬貨のマクロ写真から、「0」部を等倍で切り出したもの |
参考リンク
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クモ画像科別・種別一覧(
キャッシュ)