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Showing posts from July, 2013

Praying Mantis with RX100でカマキリをマクロ撮影

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 手持ちでの撮影ですが、マニュアルフォーカスではないと、やはり意図したものは撮れませんでした。  AモードでF3.5に設定しました。後ろのボケはそこそこ綺麗に見えます。  これでは、まだ寄れる余地はありましたけど、逃げてしまうかの世があるので、無理をしませんでした。  クリックすると横1920画にクリッピングした原画像を見られます。

Sasaki Nozomi at Photography Location 佐々木希さんが日比谷公園で撮影!

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 偶然撮影現場を通って、2枚ばかりスナップを撮影しました。  正面のものはそのままだと何かが引っかかりそうなので、XnSketchでスケッチ風にしました。  こういう場合は、コンデジが大変便利になります。ズームでも、広角でも問題なく対応できます。 佐々木希さんが日比谷公園で撮影!横から 佐々木希さんが日比谷公園で撮影!前から

XnSketch 画像を鉛筆画 色鉛筆画 スケッチ画 油絵等の芸術画風に加工

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 工夫して撮影した写真は、そのまま芸術作品として鑑賞・投稿できますが、それを加工して違う形で楽しむこともできます。   Xnsketch ( ダウンロード )は写真を鉛筆画や、油絵、スケッチ画、パステル風などに加工できる 無料ソフト です。WindowsとMac上で動作します。  スマートフォンとタブレットが大流行の時代にコンピュータソフトが時代遅れであるように思われるかもしれません。しかし、今(2013年7月現在)のスマートフォンとタブレットの処理能力では、所詮シンプルなものしかできません。本格的な加工処理はやはりよりパワフルな従来型コンピューター上で行った方は断然有利です。現にこのXnSchetchでも、簡単に入手できるAndroidやiPhone/iPodTouch/iPad等向けのアプリより格段に使いやすく、ストレスもほとんど感じさせられません。  評価としては手で実際に描いたものまでリアルではないものの、内容とパラメーターの調整によってはそれに近い効果が得らるそうです。  以下は、デフォルトのパラメーターで同一写真をすべてのスタイルに加工した結果一覧です。肖像権の関係で原画像は公開できません。  パラメータを細かく調整すればより綺麗でリアルな結果を得られるはずですが、少なくともどのような感じのものが得られるかはこれで大体わかるでしょう。  感覚としては、明暗やテクスチャーの境界線が割とはっきりするシーンは自然な結果を得られやすいです。 XnSketchの操作画面 Black&White 白黒 Cartoon 1 漫画風その1 Cartoon 2 漫画風その2 Dull-Pastel パステル(暗) Halftone 1 ハーフトーン1 Halftone 2 ハーフトーン2 Hatching ハッチング Hope Mono Neon ネオン 油絵風 Add Pastel パステル Pencil 鉛筆風 Photocopy フォトコピー Print プリント風 Sketch 1 スケッチ風1 Sketch 2 スケッチ風2 Sketch 3 スケッチ風3 Sketch 4 スケッチ風4

Tama Cemetery by RX100で多磨霊園を散歩

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多磨霊園入り口 みたま堂。右側にあるのは祭壇 みたま堂。エントランスホールへの回廊 みたま堂の中庭 みたま堂のエントランスホール 霊堂ホール。冷房はあったせいか、冷えるほど涼しい 涼を取る家族もいる 霊堂ホールの天井 霊園の通路 野鳥の種類も豊富なため、鳥撮影名所でもある 馬場鍈一(ばば えいいち)の肖像

Cloud iridescence 彩雲(さいうん)

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 写真撮影の最高な被写体の一つは様々な自然現象です。日の出や夕日は一番よくみられるものですが、稀には彩雲という現象もみられて、絶好の被写体になります。  富士山の写真展を見たときに極数枚の彩雲の写真を見た記憶があります。  以下のものはたまたま見た断片的なものではありますが、滅多に見るものですのでやはり感動的でした。 彩雲(さいうん Cloud iridescence) Wikipedia によると、  彩雲 ( さいうん )は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。瑞雲、慶雲、景雲、紫雲などともいう。英語では iridescent clouds 。  この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い。

Kaleidoscope Pattern with Photoshopで万華鏡模様を作成

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以下の手順を繰り返せば、万華鏡的な模様を作成できます。 複製 複製した画像レイヤだけを反転(上下・左右) レイヤ属性を「乗算」(「加算」や「比較」などでも可) レイヤを統合 原画像 作成した画像。輝度の反転なども適用した 作成したパターンで潰した背景画像

Memo of Photography Techniques - Slow Shutter Speed 写真撮影テニクニックメモ:スローシャッター速度

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 綺麗な写真を撮るためには様々な基本要素はあります。「綺麗」というのは、ピントが合ってほしいところを「シャープ」に写してほしいというなら、「シャッター速度」(早いほどいい)と「絞り」(F値が大きいほどいい)は重要です。  だから、いろいろなプロがよく言うのは、とにかくなるべく早いシャッター速度を使うことです。暗いところであれば、ISOを高くして、ノイズが少々乗ってもいいから、高いシャッター速度を使えるように設定を変えることです。  ところで、意図的に遅い( スロー )シャッター速度を使いたい場合もあります。 その一例は動きのあるものの速度感を表現したいことです。町の景色を撮る時に、人が忙しそうに相互歩いているを表現している時に、スローのシャッター速度を使うと、人の動きをダイナミック的に表現できます。  下の写真は、電車がホームに入ったところで、遅めのシャッター速度で撮影したものです。電車の流線状のボケは、その速度を感じさせられます。よく見られる似た例は滝や、川の流れを撮影する例です。後者は速度感より、水の動きによるボケから神秘的な雰囲気を醸し出すためでしょう。「 滝とスローシャッター考察 」にはいい作品例があります。 上記の例と反対にたとえば電車の動きに従ってカメラを動かしながら撮影する方法もあります。つまり 流し撮り です。「その方法は、固定したい被写体にレンズを向け、シャッターが開いている間はその位置がずれないように、その被写体の動きに合わせてカメラを動かす。背景は露光中にカメラが動いた分だけぶれ、被写体は止まっているように写る。離着陸・低空飛行中の航空機や走行中の列車、サーキットの自動車・バイク、競技中のスポーツ選手、競走馬など、動きの速い被写体のスピードを強調するために欠かせない技法である。」( Wikipedia )