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Showing posts from February, 2015

Photography Gallery - Shinjuku with RX100 写真ギャラリー 新宿

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 さすがに2年近く使ってきただけで、愛用のRX100は大分へたってきました。  それでも、使いづらいところさえ我慢すれば、相変わらずしっかりした写真を撮らせてもらえています!。  

Tokyo Back Street of Miharakoji with Fujifilm X100 で銀座三原小路を撮影

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三原小路 晴海通りの銀座四丁目交差点よりの入り口 左側は『京華小吃(ジンホア)』 銀座/割烹・小料理 お福 東京都中央区銀座5-9-18三原小路 銀座 四季本店 懐石・会席料理 『京華小吃(ジンホア)』 〒104-0061  東京都中央区銀座5-9-6 あづま稲荷 石畳みの小路  照明の悪い裏路地を夜撮影したので、ISOを1250に上げざるを得ないですが、ノイズはさほど気にしない程度です。  主に絞り優先モードで、露出補正ダイヤルで微調整します。

Memo of Photography Theory フォトグラフィ理論学習メモ デザインの基本

  マイケル・フリーマン ( Michael Freeman )の 写真の構図とデザインの考え方 ( The Photographer's Eye )の学習メモです。   写真のデザイン は、言語にたとえると分かりやすくなります。・・・ ・・・ フレーム が コンテキスト あるいはセッティングだとすると、 デザインの基本 は 文法 ・・・ ・・・ グラフィックス要素 は 語彙 、・・・ ・・・プロセスは構文のようなものです。   構図 とは、編成すること、つまりグラフィックス要素に成り得るフレーム内のすべての 要素の秩序 をつくることです。・・・ デザイン には 客観的な原理 が存在する・・・もっとも基本的な原理は コントラス トと バランス です。   コントラスト とは、写真内にあるグラフィックス 要素間の違いを強調 するもので、 トーン 、 色 、 形状 などがある。   バランス はコントラストと密接に関連し、 相反する複数の要素間 に、ある瞬間に働いている 関連性 のことです。   コントラスト をなす 2つの要素 は、互いに 補完 します。   バランス が整っていれば、画像に 均衡感 が生まれます。   見る側 は無意識に 調和を求める ものです。   よいデザイン の究極は、 機能性 です。そして機能的な構図のデザインは、これから写そうとする写真の 可能性 とその写真で 狙う効果 について、写真家自身が 明確なアイディアを組み立てる ところから始まります。

Painting Gallery with Camera カメラによる絵画ギャラリー

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 「絵心」はないけれど、自分なりの絵を書きたい人はいないでしょうか。  しかしあまり下手くそな絵を無理やり画いても、見るには息苦しくなるだけです。  だとすると、一つ「誤魔化し」の手はあります。  好きな写真をレタッチソフトで、「絵画」化することです。  一つのソフトで、一つのやり方ですべての写真を素敵な絵に仕上げられるわけではないので、根性よく試行錯誤を繰り返す必要はあります。  その代り、無限な可能性が潜んでいるので、試せば試すほど奥深い「絵」を生み出せます。  以下は、傑作までは行かないが、いくつかの無料ソフトで試した作品例を紹介します。 地下鉄の風景 PhotoFiltre 点描画   +  油絵 牛込見附(牛込御門)跡 PhotoFiltre パレットナイフ ぽん太広場の住民 PhotoFiltre    色鉛筆 Moon Rise GIMP ヴァンゴッホ  + GIM Expressionist Dotify 散歩 XnSketch Photocopy

Review of TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 VC USD with D800E レンズレビューその一

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 踏んばって、ずっと気になっていたTAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 VC USDを買ったので、さっそく少しばかり試写してきました。  一言では、「感無量!」とのことです。  いつも適当に「レビュー」らしくないレビューをしていますが、今度価格.comの形式で以下の通り感想を書いてみました。 【 操作性 】APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMを使っていたが、それより難しいことや、さほど変わったことはない。新品だからだろうか、首から提げていたりしても、簡単に伸びない。ロックは若干操作しにくい気がする。 【 表現力 】またSIGMAの120-400mmとの比較になるが、そっちが中古だったせいもあるけど、広角側と望遠側とも、開放値でもよりしっかりした画像を得られる。SIGMAの方はある程度絞らないと、どうしても眠い画像しか得られなかったが、このレンズは(何度も言いたくなるが、新品だからだろうか?)絞り開放でも、そこそこシャープな画像になる。 【 携帯性 】当り前ではあるが、同SIGMAより長くなるので、携帯性はその分悪くなった。重さは前者が1,640gに対して、こちらは1,951gであるため、荷物の重量も300gほど増えってしまうことになる 【 機能性 】個人的に鳥撮専門にしたいので、600mmまでは大変貴重であるので、機能性は5点満点!AFも心配していたほど遅くはない。エナガやシジュウカラ、コゲラなど動き回る鳥を撮る時には、三脚を使用するととてもついていけないので、手持ちになりがちである。そういう場合、ロクヨンに比べるとこのコンパクトさは大変有難い。 【 総評 】SIGMAの同等製品である150-600mm F5-6.3 DG OS HSMよりも半分近く安い割に、大変よい画質を得られるのは、満足度の高いものである。ロクヨン級のものと比べれば当然引けを取るが、値段の他にコンパクトさと重量を考えても用途の広いレンズである。 いつも撮ってきたメジロ。トリミングあり 羽の細かい部分までくっきりと見えてきた! 少しだけトリミング さらに切り出し。ボケもそれなりに美しい! もう一枚! 4メートル位先の高いところにほんの一瞬見えた アオゲラ 手持ち だからすぐ狙いを定めて撮れた