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Showing posts from January, 2013

Dust in the Lens of DSC-HX30Vのレンズにゴミが出現!

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 最近、愛用してきたDSC-HX30Vで撮影した写真に突然ゴミが現れるようになりました。最初は500mm相当のズームの時にだけ見えたが、今は段々短い焦点距離でも見えるようになりました。下の写真はその一例です。真ん中に派手に二つのゴミが見えます。 レンズに埃が入ったDSC-HX30Vで撮影した写真 調べてみると、 価格.com にこの件に関してソニーに問い合わせたようです。その一部を以下の引用します。  『DSC-HX30Vは、沈胴式ズームレンズの構造上、必要な隙間(勘合)がありますので、そこから塵や埃が入る場合があります。  沈胴式のカメラは、そうではないカメラに比べて、埃などが入りやすくなります。  レンズ内部に異物が入るのを防ぐために、埃などが舞っている場所での本機のご使用はなるべくお控えいただき、保管時は、埃が付着しないように箱などに収納していただければと存じます。  埃などの異物が入った場合、お手元での除去はできませんので、恐れ入りますが、弊社の修理部門にて対応させていただきます。なにとぞご了承くださいますようお願いいたします』 また、修理費用については、 『弊社での修理は、保証内容に基づいて対応させていただいております。 ご購入より1年以内は、基本的には無償で点検・修理をさせていただきます。 ただし、点検の結果、お客様過失による異物混入と判断された場合は、修理料金が発生することがあります。 また、保証期間外は有償修理となります。 DSC-HX30Vの修理料金につきましては、弊社では定額制を採用しており、定額料金の11,760円(税込)が発生すると考えられます。 万が一、落下、外圧、水濡れなど、お客様過失の故障の場合には、定額以上の料金が発生する場合があります。 その際は、担当者よりお見積りのご連絡をいたします。  (2012年2月17日更新) やっと時間を見つけて品川駅付近にあるソニーのサービスステーションにカメラの修理に出しました。まだ1年の保証期間中ですので、とりあえずその線で調査して頂いています。  (2012年2月21日更新)   修理結果のアップデートです。土曜日修理に出してから水曜日に修理完了の連絡が入りました。受け取てから確かめてみると確かにゴミはなくなりました。修理の内容は以下の通りです。

Example Photography of Manga Camera Apps 漫画カメラ作品例

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  漫画カメラ (同 iOS版 ) は漫画風画像を作成するモバイルデバイス用アプリです。  さっそくダウンロードして見ました。 i OS版は、カメラで撮影したもののみ処理対象になりますが、Android版は写真ギャラリーなどにある写真でも漫画風画像に変換できます。  因みに、他には Mangakit や 線画風カメラ なども同じことはできます。  漫画カメラは、20個くらいのテンプレートが用意されていますので、すぐもっとも漫画らしい画像を作れます。  線画風カメラのようなアプリですと、GIMPやPhotoshopなどを使えば、自分の好きなテンプレートで、いくらでも同じことはできます。  この手のアプリケーションは基本的にエッジ抽出という画像処理手法を使うので、グラデーションが滑らかである顔から鼻や頬などの輪郭を綺麗に取り出すのは難しです。どちらかというと、人工的な構造物を線画化するのに一番得意です。 漫画カメラでの処理結果 オリジナル画像 Mangakitの処理結果例 同オリジナル画像

Photographing Bird with D800E レビュー:野鳥撮影編

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 画質という意味ではベストチョイスではありませんが、SIGMAのAPO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMを使って、野鳥撮影を楽しんでいます。  同じレンズをD300につけた場合、センサーはAPS-Cですので、35mm換算すると、600mm相当になります。  一方、D800Eはフルサイズのセンサーですので、400mmはそのままになります。  ただし、D800Eの画素数は6144X4080で、横か縦画素数はD300に対して、約1.43倍です。それは、れっきとしたデジタルズームで、しかも補間なしです。言い換えれば、画素数上では、クリッピングすると、D300と早遜色はありません。  当然、画素数だけではありません。フルサイズセンサーは35.9mm×24mmで、APS-Cは23.4mm×16.7mmですので、辺長比は約1.53です。例え他の技術は全く同じであっても、一画素当たりの辺長比は1.07倍で、面積比は約1.147倍です。  実際撮ってみると、やはり歴然とした差が見られました。  同じISO設定でも、ノイズは断然少ないです。また、画像全体としては、色はより鮮明で、コントラストはより高いです。  シャッター音はD300よりもっと軽快で、気持ちいい響きをします。  但し、野鳥撮影には、特に飛翔中の野鳥には、AF速度の高いレンズがほしくなります。今回掲載したものは、動きの速いカワセミがあります。カワセミは、人気者ですので、人は割と近くまで寄られて、カメラに向けられてもすぐ逃げたりしません。そのため、止まっているところの写真は割と簡単に撮れます。ところで、一番美しいとされる飛翔中の写真はとても難しくなります。有名なホバーリングを撮影するには、それ以上の難関になります。  2回挑戦したところで、案の定飛んでいるところを綺麗に捉えられていません。運よく画面に入っていても、ピントは殆ど合っていません。  以下の写真はすべて手持ちで撮影したものです。レンズ自体は暗いため、ISOは400以上を使っています。 ムクドリ(椋鳥);White-cheeked Starling ムクドリ (椋鳥); White-cheeked Starling カワセミ(翡翠) カワセミ(翡翠)。翼をくっきりと撮るには、1/800でも遅す

Review of Samsung TL5000 サムスンカメラレビュー

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 サムスン製のデジタルカメラといえば、EX2Fという高級コンパクトカメラだけは日本で話題になっています。スマートカメラと呼ばれ、WiFi機能を内蔵し、スマートフォンなどの画面にライブビュー画面を表示したり、ワイヤレスで画像をスマートフォンに転送することができるようです。  実は過去 TL5000 というカメラも製造販売していました。今でも、アメリカのAmazonで購入できるようです。  ビデオはVGA解像度しかないのは酷評でしたが、RAWフォーマットで出力でき、レンズもF1.8と明るいので、個人的には結構いいカメラだと思います。  イメージセンサーは1/1.7"のCCDで、マニュアル露出の他、マニュアルフォーカスもあります。手振れ防止には光学とデジタル両方ともあります。  筐体は殆ど金属製で頑丈そのものです。グリップもとても持ちやすいです。  画質はコンパクトカメラとしては最高の類に入ると思います。色は好みがあるので何とも言えませんが、これといった癖はないと思います。  レンズはSchneider 24mmの広角3倍(光学)で、広角の方では歪みがやや目立ちます。  手振れ防止や1/1.7のCCDセンサーなどにより、暗いところでの手持ち撮影も楽にできます。 Jupiter.天文望遠鏡のビューアからマクロで撮影した土星 Griffith Observatory Los Angeles, CA。ロサンゼルスにあるグリフィス天文台 View of LA down town。同天文台の近くから見たロサンゼルスのダウンタウン from Griffith Observatory Los Angeles, CA

City Impressions: Sendai Kagoshima 都会印象:鹿児島県川内-旅行記

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 九州で旅をした時に、ソニーのDSC-HX30Vで撮影したスナップショットです。  熊本から博多に向かう途中で、内川市に一泊しました。  快晴の日で、空気は大都会が比でない程綺麗でした。川内川まで足を延ばしたところで、朝の優しい日光に浴びている鉄橋や川沿いの草などは気持ちいい色合いでした。 朝市内をぶらぶら散歩したときに撮影した 川内川を渡る肥藤おれんじ鉄道、九州新幹線の橋 View Larger Map 撮影地点 橋の反対側から。新幹線用の橋 川で泳ぐために取り付けられたが、しばらく使われていないよう 早朝魚はぴょんぴょんと元気の飛んでいた カニさんは車道まで彷徨ってきた 宿泊したスーパーホテル。温泉付きで一部屋7千円前後(二人) 川内駅。朝はとても静かだった。人人影はいません 川内駅前の市街。快晴の空の下で、まるでハガキのように清潔で美しい 駅の近くにある数少ない定食屋さん 川内駅近くにある食事街。あまり期待できるほどの軒数はない

City Impressions: Shiodome Area 都会印象-汐留と夕日

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 汐留駅周辺は汐留メディアタワー・共同通信ビル、東京汐留ビルディング、汐留タワー、トッパンフォームズビル、ロイヤルパーク汐留タワー(Royal Park Shiodome Tower)、ゴードンラムゼイ at コンラッド東京、汐留シティセンター、電通本社ビル、日本テレビタワー、ホテルビィラフォンデーヌ汐留等の高速ビルが林立します。地上にいると、それほど空を見ることはできません。展望室のあるビルに上ると、都会のパノラマを見るとこはできます。  そのビル群自体の雄大さを楽しむのは、離れるところでないと、できないことです。  快晴の日には、青空に聳え立つビル群は立派そのものですが、夕日時分黄金色に染まっていくと、ますます神秘的で幻想的になっていきます。  手間にある低層ビルとの比較は遠方にある高層ビルのスケールが強調されたかと思ったが、標準レンズ位の焦点距離だから、手前のビルは大きすぎて、逆に遠方の高層ビルは玩具っぽくなってしまった気がします。

The Enjoyment of Photography: Needle Ice 写真の醍醐味:霜柱

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 お散歩中愛用しているソニーのDSC-HX30Vで撮影したものです。  道端にある霜柱は公園によくあるのと違い、土で覆われていないタイプです。  まるで雑木林のようで、様々な形をしています。ものによっては、中に気泡が見られます。  コンデジだから、低いアングルで、マクロ撮影が可能になります。