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Showing posts from May, 2013

Photo-Sharing and SNS: Instagram インスタグラム-画像共有アプリ

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 インスタグラム(Instagram Wikipedia)については、Wikipedia で以下のように説明されています。  インスタグラム(英語: Instagram)は、無料の画像共有(英語版)アプリケーションソフトウェアである。デジタル画像を撮影し、画像編集(フィルター)をし、同サービスあるいは、フェイスブック、ツイッター、フォースクエア、タンブラー、フリッカー、ポスタラス(英語版)といった他のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で共有する[1]。iPhone, iPod touch, iPadのうちiOS 3.1.2以降のシステムを搭載したデバイスに適応する。また2012年4月にはAndroid 2.2以降とカメラを搭載したデバイスに対応した。  コダックのインスタマチック、ポラロイドのインスタントカメラの両方に敬意を払い、インスタグラムの画像はすべて正方形である。それに比して、iOS搭載のカメラアプリで撮影した画像のアスペクト比は3:2である。 ユーザインターフェースは至ってシンプルで、画像のズームインもできないですが、スマートフォンで自慢の画像を友達や世界中の人と共有するのに楽しいアプリです。 Gramaticaというアプリを使えば、Instagramユーザであれば、ズームや、リスト作成などもできるようになります。  さらに、投稿した画像は、 Tumblr やTwitter、Facebookなどとワンクリック(正確には3クリックぐらい)で共有できます。 Instagramのホーム画面 共有するTumblrのホーム画面

Nikon COOLPIX-S9500 vs Sony DSC-HX30V 製品比較

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 すべて自動モードで、手持ちで撮影したものです。等倍切り出しとトリミングを除き、500画素にリサイズしたもの。  両方とも WiFi 、 GPS (ロガー機能あり)、20倍位の 超望遠 という機能を持つという意味では、ほぼ同等です。サイズはNikon Coolpix S9500のほうは若干コンパクトです。  Nikon Coolpix-S9500に関して一番不満を感じるのはの マクロ機能 です。DSC-HX30Vは全自動に対して、Coolpix-S9500はメニューでマクロモードを「On」にする必要がある上に、 ズームのレバー操作で2回位軽く引かないと、1cmまで寄せられません 。最初は製品の初期不良かと思いましたが、操作マニュアルをよく読むと、レバー操作をする必要があることを判明しました。   超望遠 に関しては、Coolpix-S9500の550mm相当は焦点距離は少し(1割)長い上に、画質も若干優れる(画素の潰れ)感触です。但し、手振れ防止の設定を「 ハイブリッド 」にすると、 フレーム はシャッターを切る前より 大きくずれて 、全然使えませんでした。また、逆光の鳥を撮影するときには、ピント合いにくいときも多かった。手持ちの満月ショットは、HX30Vよりボケてしまっています。   色 はCoolpix-S9500は赤みが強いです。   グリップ はやはりDSC-HX30Vはもっとしっかりします。   画像再生 は専用のボタンはあるが、 電源ボタンを押さないと使えない のは大変 不便 です。再生ボタンを長押ししても画像ビューアが起動されますが、電源ボタンを押すと同じように、レンズも出てしまいます。それで一々撮影モードに入って、レンズが出された状態で画像を再生するのは、バッテリおよび部品の消耗が激しい上に、邪魔でしようがありません。   撮影モード には自動なものばかりで、DSC-HX30Vのように、 マニュアルモードがない のは物足りません。いい例としては満月ショットです。S9500では、露出補正を最大限(-2)に下げてやっと赤っぽいショットを撮れました。露出補正をしないと、ただの白い円盤しか撮れませんでした。   フォーカス・モード はDSC-HX30Vのように、オートフォーカスに、「お好みの位置を選んで自動ピント合わせします」という機能はない

Terminology of Photography 写真撮影用語集

(本ページは、基本的にニコンの「 デジタル一眼レフカメラの基礎知識 」にある用語と定義を参照しやすいように、その英語版と合わせて一ページにまとめたものです。詳細内容と以下の用語の組み合わせについては同ページをご参照ください。This page is a summary of Nikon's  Digital SLR Camera Basics for easy references.  ) 最短撮影距離(Minimum Focus Distance) レンズの最短撮影距離 とは、被写体にピントを合わせることができる最短の撮影距離のことです。 一眼レフカメラの場合、撮影距離とは、カメラにある「距離基準マーク」から被写体までの距離をいいます。レンズ先端から被写体までの距離ではありません。 The minimum focus distance is the shortest distance at which a lens can focus. In the case of digital SLR cameras, the distance to the subject is measured from the focal plane mark on the camera body, not from the front of the lens. 被写界深度 ( Depth of Field ) 被写界深度 とは、ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のことです。 被写界深度は絞り値(F値)、レンズの焦点距離、撮影距離(被写体とカメラの間の距離)で決まります。 レンズの絞り値が小さくなるほど、被写界深度は浅くなり、大きくなるほど被写界深度は深くなります。 レンズの焦点距離が長くなるほど、被写界深度は浅くなり、短くなるほど被写界深度は深くなります。 撮影距離(被写体とカメラの間の距離)が短くなるほど被写界深度は浅くなり、撮影距離が長くなるほど被写界深度は深くなります。 Depth of field is the distance that appears to be in focus in front of and behind the point on which the lens is

Test Shots with Xperia Tablet Z カメラレビュー:実写サンプル

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 Shotsのタブレット「 Xperia Tablet Z 」は「 CMOS Exmor R for mobile 」というタイプのフロントカメラを搭載しています。有効画素数は 810万画素 です。動画の撮影には、内臓のモノラル・マイクしかありません。最短撮影距離は約5cm程度です。  撮影するときには、巨大なビューアを見ながら行うので、非常に楽しいです。フレームレートはあまり高くないので、動きのあるものはがくがくします。  画質は、あまり期待しない方はいいようです。画素レベルでみると、色の滲みは酷いです。  それでも、1920x1200の10.1インチの画面で全体表示してみると、十分綺麗に見えます。iPhoneやNexus7などよりは十分迫力があり、美しいです。  すべてのサンプルは「プレミア・オートおまかせ」モード行いました。原画像はすべて横1280画素にリサイズしたものです。Qualityは80にしてあるので、画質はその分さらに劣化したでしょう。 解像度7Mで撮影したもの 中央からやや右部を横500分を等倍切り出したもの 解像度7Mで撮影したもの 中央からやや下部を横500分を等倍切り出したもの デスクトップ用キーボードを解像度7Mで撮影したもの 中央部を横500分を等倍切り出したもの 解像度5Mで撮影したもの 中央部を横500分を等倍切り出したもの 解像度5Mで撮影したもの 中央部を横500分を等倍切り出したもの 解像度5Mで撮影したもの 中央部を横500分を等倍切り出したもの 解像度5Mで撮影したもの 中央部を横500分を等倍切り出したもの

Takao Mountain with RX100で高尾山を散策

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 全般的に速度(電源を入れてからシャッターを押せるまで)はDSC-HX30Vより遅くて、GPS情報もないのは仕方はありません。その分画質は数倍上で、シグマのDPシリーズより断然早いですので、このような山歩きには正に最も理想的なカメラだと言えるでしょう。  もっともよく使う機能をファンクションキーに割り当てると、露出補正やISO調整などは楽にできるようになります。山歩きのときには、被写体の照明状況はよく変わるので、大変助かります。 1号路線の入り口近く、台風で流された被覆である