Dust in the Lens of DSC-HX30Vのレンズにゴミが出現!

 最近、愛用してきたDSC-HX30Vで撮影した写真に突然ゴミが現れるようになりました。最初は500mm相当のズームの時にだけ見えたが、今は段々短い焦点距離でも見えるようになりました。下の写真はその一例です。真ん中に派手に二つのゴミが見えます。
レンズに埃が入ったDSC-HX30Vで撮影した写真
調べてみると、価格.comにこの件に関してソニーに問い合わせたようです。その一部を以下の引用します。
 『DSC-HX30Vは、沈胴式ズームレンズの構造上、必要な隙間(勘合)がありますので、そこから塵や埃が入る場合があります。
 沈胴式のカメラは、そうではないカメラに比べて、埃などが入りやすくなります。
 レンズ内部に異物が入るのを防ぐために、埃などが舞っている場所での本機のご使用はなるべくお控えいただき、保管時は、埃が付着しないように箱などに収納していただければと存じます。
 埃などの異物が入った場合、お手元での除去はできませんので、恐れ入りますが、弊社の修理部門にて対応させていただきます。なにとぞご了承くださいますようお願いいたします』
また、修理費用については、

『弊社での修理は、保証内容に基づいて対応させていただいております。
ご購入より1年以内は、基本的には無償で点検・修理をさせていただきます。
ただし、点検の結果、お客様過失による異物混入と判断された場合は、修理料金が発生することがあります。
また、保証期間外は有償修理となります。
DSC-HX30Vの修理料金につきましては、弊社では定額制を採用しており、定額料金の11,760円(税込)が発生すると考えられます。
万が一、落下、外圧、水濡れなど、お客様過失の故障の場合には、定額以上の料金が発生する場合があります。 その際は、担当者よりお見積りのご連絡をいたします。
 (2012年2月17日更新)
やっと時間を見つけて品川駅付近にあるソニーのサービスステーションにカメラの修理に出しました。まだ1年の保証期間中ですので、とりあえずその線で調査して頂いています。
 (2012年2月21日更新) 
修理結果のアップデートです。土曜日修理に出してから水曜日に修理完了の連絡が入りました。受け取てから確かめてみると確かにゴミはなくなりました。修理の内容は以下の通りです。

  • 撮像素子部の掃除
  • BE017というレンズ部の交換
  • RL-129 COMPLの基盤交換
  • キャビウエ ASSY (350)の交換

「ご連絡欄」は以下の通りです。
各部動作テストいたしました。落下など、お取り扱いにご注意ください。
レンズ内部、鏡筒回り、本体内部に塵・埃が付着しており外部よりの侵入による物と思われます。
本来でしたら有償となりますが、今回のみ保障内にてレンズ交換とC-MOS掃除とさせていただきます。
使用におかれましても密閉構造ではないため使用環境によっては外部より侵入する場合もございます。
ということで、保証期間内(1年以内)のために、修理は無償でした!

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