Review of Fujifilm Finepix F700 富士フィルムコンデジレビュー
富士フィルムのFinepix F700は2003年に発売されたカメラです。今は迷惑仕様となるが、記録メディアは xD-Picture Card (xDピクチャーカード)です。 メーカー希望小売価格(税別)は74,800円です。アメリカでは、$599.95でした。 [1]によると、「第四世代スーパーCCDハニカムが、画素数・解像度重視のHRと、ダイナミックレンジ・階調表現重視のSRに分かれ、そのSR搭載第一号モデルとして、F700は発表された。。。。スーパーCCDハニカムSRを搭載したコンパクトデジカメはF700とF710だけ」だそうです。しかし、この曲者のセンサーのおかげで、5月発売から2回延期して9月発売になってしまいました。しかも、後程のリコールも余儀なくされました。 主な仕様は後記の表にまとめられていますが、有効画素数は620万画素(S画素:310万画素、R画素:310万画素;Sは高感度で、Rは低感度)という分かりにくい内容です。RAW記録で切るのは一つの売りです。しかし、難点はファイルサイズの大きさです。また、[4]のレビューでは期待されたほどのダイナミックレンジは得られていないようです。 一般的に言われている立ち上がりの速さです。当時の機種の中での話ですが。あと、連射は0.2秒間隔で最大5枚できるのも当初の機種の中でも割と優れている方です。 Fujifilm Finepix F700 珍しい横長の本体 マクロ 最短撮影距離は9㎝で、広角側でしか使えないのは残念 望遠 250円でゲットできた人もいたが、そこそこ元気なバッテリ付きで、ほぼ新品のように見える状態の個体を500円で確保しました。 以下は発色をテストするためのショットです。単色が多い被写体を選びました。 以下は室内のテストショットです。 以下は食べログのテストショットです。 ボケのテストショット。 さらにスナップショットが続きます。 参考リンク [1] FinePix F700で遊ぶ [2] FUJIFILM FinePix F700 [3] {メ}Finepix F700 [4] Fujifilm FinePix F70...