How to Choose a Camera デジタル・カメラの選び方
スマートフォンやiPod Touch、WiFi版タブレット等のカメラで撮影した画像に不満を感じ始めると、より専門的なカメラの購入を考え始める時です。
しかし、今はデジタルカメラの全盛時期であり、デジタルカメラのモデルといい、種類といい、数え切れないほどあります。それで、一体どのようなカメラを買えばいいかを迷っている方は大勢いらっしゃいます。
では、自分にとってはどのよなカメラとレンズは一番合っているでしょうか。何を基準に選び、どのような仕様に拘ったほうがいいでしょうか。
答えは、一つではありませんが、一言でいえば、まず自分の主な使い道は何であるかによって決まります。
主に考えたいのは、以下の要素でしょう。尚、念のために、主要な用語を最後にまとめました。
参考リンク4にも書いてある通り、カメラを選択時の基本的な比較要素は基本的に以下の2年です。それはコンパクトであろうが、一眼レフであろうが共通です。
被写体はすこし難しい話にはなります。景色・風景やスナップ写真、マクロやポートレート(人物写真)をメインに撮りたい場合、コンデジやミラーレス、あるいは入門レベルの一眼レフデジタルカメラ(通称イチデジ)までは十分です。イチデジを選んだ場合は、レンズキッドでまず十分でしょう。
被写体は花や昆虫、人物などで、背景をぼかして撮りたい場合、絞りの大きいカメラ(一眼レフならば、レンズ)が必要になってきます。この場合、コンデジでは大体難しくなります。解放絞りが大きい(例えばF値1.8や1.4)機種もありますが、大体広角焦点距離でしかなっていなくて、少し焦点距離が長くなりますと、絞りが小さくなってしまい、ボケ効果も弱くなります。つまり、レンズ交換可能なミラーレスか、イチデジを買わざるを得なくなります。レンズも、「マクロ」といわれるタイプを買わなければいけなくなります。
被写体は鳥や遠方にあるものとなりますと、さらに交換レズを使うカメラで、望遠レンズ(焦点距離200mm以上)を選ぶ必要が出てきます。その中でも、手持ちで、あるいは暗い条件でも撮影したい場合、絞り解放値の小さいレンズが必要になります。当然値段もぐんと高くなってしまいます。しかも、条件が許す限り、三脚(と雲台)も必要になります。
移動体(運動会、スポーツ、競馬・競艇などの競技)の撮影は高速撮影と望遠が必要条件になります。特に画質(解像度、ボケなど)も求めたい場合、どうしても(値段、大きさと重さとも)ヘビー級のものに手を出さざるを得ません。
最後で、しかも最も重要なのは、どのように撮影した写真を使いたいかです。
そもそも主にスマートフォンや、タブレット、フォトフレームなどで友人や家族と共有したいときでも、殆どの場合ほかのタイプのカメラがなくても十分です。マクロ・望遠・高速撮影などの場合だけ、その目的に応じたカメラを考えればよいです。
もしブログへの投稿用はメインですと、上記の各ケースにおいて、経済版(つまり安い)ものを選べば十分です。従来の写真として印刷したい場合でも、Lサイズくらいまでならば、やはり経済版のカメラかレンズを選択して十分です。
大きいサイズの印刷物に使うか、拡大して画素レベルで楽しみたい方には、どのカメラを選んでも、上位版のものを選んだ方は無難です。後は、予算との相談です。
レンズ交換型のカメラを購入する場合、以下の鉄則があります。
関連グッズとしては、三脚です。同じ原理で、本体及びレンズに合う三脚を選ぶことです。目的に応じて違うタイプのカメラを持っていく場合、それに合う三脚があれば、必ずそれを選んで持っていけば、性能と携帯性や収納性などを最大限に理想化できます。
予算にどうしても制約がある方は、クローズアップレンズで、より接写できるようにするとかの工夫はできます。「クローズアップレンズを使ってマクロ撮影にチャレンジする 」はとても参考になるかと思います。わずか数千円で、持っているカメラ・レンズの楽しさは簡単に倍増します[2],[3]。
「芸術的な写真」を撮りたい方は、「How to Take Artistic Photograph 芸術的な写真を撮るには?」をご一読された方がよろしいかと思います。
特に入門したばかりの方は、いきなり踏ん張って最新のものを買うより、中古製品からお選びされた方はよほどコストパフォーマンスがいいです。古いモデルだから、新しいものほど綺麗な写真を撮れないことは決してありません。画素数が少ない(例えば数百万画素)からといっても、最新の二、三十メガ画素のカメラより劣っていることはありません。キャノンやニコン、ソニー、オリンパス、ペンテックの旧モデルで素晴らしい写真はいくらでも創出されてきました。大体の古いモデルのイチデジは現在のコンデジより段違いの美しい写真を撮影できます。
大判のキイプリントではない限り、高画素数のカメラは要りません。
以下の記事にある写真例をご覧になっていればわかりますが、いずれも何年か前のものです。当時のカメラと今のカメラの仕様上の差はあっても、作品への影響が全くありません。
風景を撮影した写真作品のことである。ここでの「風景」とは、自然の風景のみならず、人工的な風景、すなわち、都市や建物なども含む(wikipedia)。
スナップ写真(スナップしゃしん)
写真下準備その他特にせず、日常のできごとあるいは出会った光景を一瞬の下に撮影する写真(wikipedia)
デジタルカメラ
デジタルカメラ (digital camera) とは、撮像素子で撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラである。世界で初めてコダックが開発した(Wikipedia)。通常「デジカメ」と略称される。
コンデジ
コンパクト・デジタルカメラの略である。 レンズ交換が不可能で、撮像素子が1インチ以下のもの(Wikipedia)
ミラーレス一眼カメラ
デジタルカメラの分類のひとつで、一眼レフカメラの光学式ファインダーの代わりに電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを通じて像を確認する形式のレンズ交換式デジタルカメラの総称である(Wikipedia)。
因みに、コンパクト性と画質最重要視する(また予算に余裕がある)ならば、以下の高級コンパクトカメラをお勧めです(2013年4月17日現在)。
[2] クローズアップレンズを使ってマクロ撮影にチャレンジする。デジイチプラスによるデジイチ初心者応援シリーズ
[3] クローズアップレンズ レビュー 。200万画素の時代の投稿ですが、それでもかなり楽しい写真はできた
[4] ガバサク談義。特にデジタルカメラの重要な性能・撮像素子面積はカメラの心臓部といえる撮像素子と性能との関係を分かりやすく説明している
[5] デジタルカメラの選び方。価格.comによるアドバイス集。撮影シーン・被写体別(スナップ写真,暗めの場所で撮影,運動会で子供を撮影,夜景や暗い場所で撮影,ワイドで撮影)とその他(レンズ,撮影シーン変更,液晶モニター,薄さ・軽さ,電池寿命,メディア,センサー)の観点で考える
[6] コンパクトデジカメ選びのポイント。Allaboutによるアドバイス集。【機能で選ぶ】と【使うシーンで選ぶ】に分けて考える
As many as any other products on the market, it is always a pain to decide which camera to buy.
What is the criteria to choose a camera that best meets one's expectations? Unfortunately, there is not any universal ones. Again, it is similar to choosing any other types of product.
To say the least, one needs to decide the budget. How much one wants to spend on a camera? Is it up to 100 dollars, or below 1000 dollars? Or does the price matter at all?
The other important factor is to decide what to use a camera for. Or rather, what is the most likely occasion to use. Similarly, what are the pictures most likely used for?
If mainly scenery or portrait pictures are to be taken, under reasonably bright environment, a wide range of cameras are available. Even cameras on all high-end mobile phones can serve the purpose. It is even more true if the pictures are mainly used for blog posting, or showing to people on computer screen, or even all kinds of mobile devices such as mobile phones, media players etc.
In the above case, don't ever be deceived by the number of pixels a camera can take. For blog or display on computer screen, not even 5 mega-pixel resolution is needed. on the contrary, a camera with 10 mega-pixel (which is almost the lowest one can find in the market), when compared to that of 16 mega-pixel, should have higher quality than the later, if the same kind of lens or other specifications (e.g. the size of image sensor) are similar. The reason? It is because the larger the number of pixels, the less light will one pixel get, for image sensors of the same size. Since all electronic devices has noise, it also means the weaker the signal when compared to noises.
If more sophisticated effects, such as Bokeh, focusing speed, performance in dark environment, consecutive exposure, flexible framing etc. are to be pursued, one needs to consider cameras with exchangeable lens. The later will give one infinite capabilities of creative photography. At the same time, it also means more investment in the equipments, starting from the camera body.
So far, it has gotten complicated enough. In fact, what makes things more difficult is the variety of products in the market. Even if one has narrowed down the purpose, possible scenarios of usage, there are still many cameras that can easily serve the purpose.
When facing the problem of comparing cameras with similar specifications, prices etc., it is always easier to decide if we can see the results, the pictures taken with different camera, for the same object, under the same environmental conditions. dpreview.com is a very good service for this purpose. Although there are many similar sites, but I like this in particular, not only because of its intuitive user interface, but also because of its detailed information, technical evaluation and field results. Below is the screen capture of phtographic tests. With this feature, one can easily compare the images taken by different cameras (upto 3 for comparison), and at different ISO settings.
しかし、今はデジタルカメラの全盛時期であり、デジタルカメラのモデルといい、種類といい、数え切れないほどあります。それで、一体どのようなカメラを買えばいいかを迷っている方は大勢いらっしゃいます。
では、自分にとってはどのよなカメラとレンズは一番合っているでしょうか。何を基準に選び、どのような仕様に拘ったほうがいいでしょうか。
答えは、一つではありませんが、一言でいえば、まず自分の主な使い道は何であるかによって決まります。
主に考えたいのは、以下の要素でしょう。尚、念のために、主要な用語を最後にまとめました。
- 携帯性(重量・収納等)
- 被写体
- 写真の使い方(画質、画像解像度等の決めて)
参考リンク4にも書いてある通り、カメラを選択時の基本的な比較要素は基本的に以下の2年です。それはコンパクトであろうが、一眼レフであろうが共通です。
- レンズが明るい(広角側開放F値2.0より明るいことが目安)
- 撮像素子が大きい
被写体はすこし難しい話にはなります。景色・風景やスナップ写真、マクロやポートレート(人物写真)をメインに撮りたい場合、コンデジやミラーレス、あるいは入門レベルの一眼レフデジタルカメラ(通称イチデジ)までは十分です。イチデジを選んだ場合は、レンズキッドでまず十分でしょう。
被写体は花や昆虫、人物などで、背景をぼかして撮りたい場合、絞りの大きいカメラ(一眼レフならば、レンズ)が必要になってきます。この場合、コンデジでは大体難しくなります。解放絞りが大きい(例えばF値1.8や1.4)機種もありますが、大体広角焦点距離でしかなっていなくて、少し焦点距離が長くなりますと、絞りが小さくなってしまい、ボケ効果も弱くなります。つまり、レンズ交換可能なミラーレスか、イチデジを買わざるを得なくなります。レンズも、「マクロ」といわれるタイプを買わなければいけなくなります。
被写体は鳥や遠方にあるものとなりますと、さらに交換レズを使うカメラで、望遠レンズ(焦点距離200mm以上)を選ぶ必要が出てきます。その中でも、手持ちで、あるいは暗い条件でも撮影したい場合、絞り解放値の小さいレンズが必要になります。当然値段もぐんと高くなってしまいます。しかも、条件が許す限り、三脚(と雲台)も必要になります。
移動体(運動会、スポーツ、競馬・競艇などの競技)の撮影は高速撮影と望遠が必要条件になります。特に画質(解像度、ボケなど)も求めたい場合、どうしても(値段、大きさと重さとも)ヘビー級のものに手を出さざるを得ません。
最後で、しかも最も重要なのは、どのように撮影した写真を使いたいかです。
そもそも主にスマートフォンや、タブレット、フォトフレームなどで友人や家族と共有したいときでも、殆どの場合ほかのタイプのカメラがなくても十分です。マクロ・望遠・高速撮影などの場合だけ、その目的に応じたカメラを考えればよいです。
もしブログへの投稿用はメインですと、上記の各ケースにおいて、経済版(つまり安い)ものを選べば十分です。従来の写真として印刷したい場合でも、Lサイズくらいまでならば、やはり経済版のカメラかレンズを選択して十分です。
大きいサイズの印刷物に使うか、拡大して画素レベルで楽しみたい方には、どのカメラを選んでも、上位版のものを選んだ方は無難です。後は、予算との相談です。
レンズ交換型のカメラを購入する場合、以下の鉄則があります。
本体に合うレンズを選ぶこと安い本体に高いレンズを付けても、高いレンズの性能を引き出せません。逆に高いカメラに安いレンズを付けても、カメラ本体の性能を発揮させることはできません。いずれの場合にしても、宝の持ち腐れになります。
関連グッズとしては、三脚です。同じ原理で、本体及びレンズに合う三脚を選ぶことです。目的に応じて違うタイプのカメラを持っていく場合、それに合う三脚があれば、必ずそれを選んで持っていけば、性能と携帯性や収納性などを最大限に理想化できます。
予算にどうしても制約がある方は、クローズアップレンズで、より接写できるようにするとかの工夫はできます。「クローズアップレンズを使ってマクロ撮影にチャレンジする 」はとても参考になるかと思います。わずか数千円で、持っているカメラ・レンズの楽しさは簡単に倍増します[2],[3]。
「芸術的な写真」を撮りたい方は、「How to Take Artistic Photograph 芸術的な写真を撮るには?」をご一読された方がよろしいかと思います。
特に入門したばかりの方は、いきなり踏ん張って最新のものを買うより、中古製品からお選びされた方はよほどコストパフォーマンスがいいです。古いモデルだから、新しいものほど綺麗な写真を撮れないことは決してありません。画素数が少ない(例えば数百万画素)からといっても、最新の二、三十メガ画素のカメラより劣っていることはありません。キャノンやニコン、ソニー、オリンパス、ペンテックの旧モデルで素晴らしい写真はいくらでも創出されてきました。大体の古いモデルのイチデジは現在のコンデジより段違いの美しい写真を撮影できます。
大判のキイプリントではない限り、高画素数のカメラは要りません。
以下の記事にある写真例をご覧になっていればわかりますが、いずれも何年か前のものです。当時のカメラと今のカメラの仕様上の差はあっても、作品への影響が全くありません。
Gallery of Wired.com Photo Contest 入選都市風景写真集Great Black & White Photography 白黒写真傑作集Examples of Great City Photography 都市風景写真のお手本Great City Photography-2 都会撮影のお手本(2)
用語集
風景写真(ふうけいしゃしん)風景を撮影した写真作品のことである。ここでの「風景」とは、自然の風景のみならず、人工的な風景、すなわち、都市や建物なども含む(wikipedia)。
スナップ写真(スナップしゃしん)
写真下準備その他特にせず、日常のできごとあるいは出会った光景を一瞬の下に撮影する写真(wikipedia)
デジタルカメラ
デジタルカメラ (digital camera) とは、撮像素子で撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラである。世界で初めてコダックが開発した(Wikipedia)。通常「デジカメ」と略称される。
コンデジ
コンパクト・デジタルカメラの略である。 レンズ交換が不可能で、撮像素子が1インチ以下のもの(Wikipedia)
ミラーレス一眼カメラ
デジタルカメラの分類のひとつで、一眼レフカメラの光学式ファインダーの代わりに電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを通じて像を確認する形式のレンズ交換式デジタルカメラの総称である(Wikipedia)。
因みに、コンパクト性と画質最重要視する(また予算に余裕がある)ならば、以下の高級コンパクトカメラをお勧めです(2013年4月17日現在)。
- ペンタックスリコー、APS-Cセンサーで単焦点の高級コンパクト「GR」
- ニコン、APS-Cセンサー搭載コンパクト「COOLPIX A」
参考リンク
[1] 被写体別撮影(Fotonoma)[2] クローズアップレンズを使ってマクロ撮影にチャレンジする。デジイチプラスによるデジイチ初心者応援シリーズ
[3] クローズアップレンズ レビュー 。200万画素の時代の投稿ですが、それでもかなり楽しい写真はできた
[4] ガバサク談義。特にデジタルカメラの重要な性能・撮像素子面積はカメラの心臓部といえる撮像素子と性能との関係を分かりやすく説明している
[5] デジタルカメラの選び方。価格.comによるアドバイス集。撮影シーン・被写体別(スナップ写真,暗めの場所で撮影,運動会で子供を撮影,夜景や暗い場所で撮影,ワイドで撮影)とその他(レンズ,撮影シーン変更,液晶モニター,薄さ・軽さ,電池寿命,メディア,センサー)の観点で考える
[6] コンパクトデジカメ選びのポイント。Allaboutによるアドバイス集。【機能で選ぶ】と【使うシーンで選ぶ】に分けて考える
As many as any other products on the market, it is always a pain to decide which camera to buy.
What is the criteria to choose a camera that best meets one's expectations? Unfortunately, there is not any universal ones. Again, it is similar to choosing any other types of product.
To say the least, one needs to decide the budget. How much one wants to spend on a camera? Is it up to 100 dollars, or below 1000 dollars? Or does the price matter at all?
The other important factor is to decide what to use a camera for. Or rather, what is the most likely occasion to use. Similarly, what are the pictures most likely used for?
If mainly scenery or portrait pictures are to be taken, under reasonably bright environment, a wide range of cameras are available. Even cameras on all high-end mobile phones can serve the purpose. It is even more true if the pictures are mainly used for blog posting, or showing to people on computer screen, or even all kinds of mobile devices such as mobile phones, media players etc.
In the above case, don't ever be deceived by the number of pixels a camera can take. For blog or display on computer screen, not even 5 mega-pixel resolution is needed. on the contrary, a camera with 10 mega-pixel (which is almost the lowest one can find in the market), when compared to that of 16 mega-pixel, should have higher quality than the later, if the same kind of lens or other specifications (e.g. the size of image sensor) are similar. The reason? It is because the larger the number of pixels, the less light will one pixel get, for image sensors of the same size. Since all electronic devices has noise, it also means the weaker the signal when compared to noises.
If more sophisticated effects, such as Bokeh, focusing speed, performance in dark environment, consecutive exposure, flexible framing etc. are to be pursued, one needs to consider cameras with exchangeable lens. The later will give one infinite capabilities of creative photography. At the same time, it also means more investment in the equipments, starting from the camera body.
So far, it has gotten complicated enough. In fact, what makes things more difficult is the variety of products in the market. Even if one has narrowed down the purpose, possible scenarios of usage, there are still many cameras that can easily serve the purpose.
When facing the problem of comparing cameras with similar specifications, prices etc., it is always easier to decide if we can see the results, the pictures taken with different camera, for the same object, under the same environmental conditions. dpreview.com is a very good service for this purpose. Although there are many similar sites, but I like this in particular, not only because of its intuitive user interface, but also because of its detailed information, technical evaluation and field results. Below is the screen capture of phtographic tests. With this feature, one can easily compare the images taken by different cameras (upto 3 for comparison), and at different ISO settings.