Gubeikou Great Wall with Canon Powershot A70で古北口長城を撮る

 こほくこう【古北口 Gǔ běi kŏu】は中国,北京市密雲県の北東,万里の長城に設けられた要害で,これにそって潮河(白河の支流)が貫流している。中国内地から長城外に出入りする関門の一つであり,清代には北京と熱河とを結ぶ要地であった。北方民族が中国に侵入する通路として,その名は12世紀から記録にみえる。とくに明代には山海関と居庸関との中間を占め,北東の喜峰口,北西の独石口と並んで,国都北京をモンゴル族の攻撃から守る第一線を形づくっていた。喜峰口は河北省遷西県の北,独石口は同じく赤城県の北にあって,3口とも万里の長城の内側には駐屯軍を収容するために築かれた城壁のある町が今日も残っている(Kotobank.jp)。
 2005年キャノンのPowershot-A70で撮影したものです。このカメラは乾電池で動作するもので、当初にしては旅行向きのものだと信じていました。しかし、長城の近くのショップで購入した電池では、このカメラは全く動作しませんでしたので、思う存分の撮影はできませんでした。まったくがっかりしたものです。
 北京市内からタクシーをチャーターしたが、帰りは大渋滞にはまり、結局700元取られました。一日自由に動けることを考えると、まだ日本で同じ旅をするより得するでしょう。
遠方から見る古北口長城
まずケーブルカーで近くまで行く
それから階段で登っていく
製造情報が烙印された煉瓦
登りは見た目よりハード
階段は永遠に続く
段々険しい景色が見られるようになってくる
奇怪な形をする岩石
やっと頂上に辿り着いた!世界的に知られている万里の長城
やはり険しい!
永遠に続く万里の長城

記念写真の絶好ポイント

Popular posts from this blog

Review of Zoom Nikkor 75-300m F4.5-5.6 ニコンのオールドレンズビュー

Review of NIKKOR-Q AUTO 135mmF3.5 ニッコールオートレンズレビュー

TAMRON 159A 28-70mm F/3.5-4.5 タムロン・マニュアルレンズレビュー