Tokyo Tower with RX100 レビュー:東京タワーから
東京タワーのルックダウンウィンドウからそれぞれDSC-HX30VとRX100でして、それぞれの詳細部を比較してみました。これで、1/2.3インチと1インチ撮像素子の実力差は良く分かります。
さらに、南方面に向けて撮影し、その詳細の比較もしてみました。
撮影条件は、曇りの昼頃です。これで、比較的に照明条件が悪く、奥行きの深いシーンでの比較は明確です。
さらに、南方面に向けて撮影し、その詳細の比較もしてみました。
撮影条件は、曇りの昼頃です。これで、比較的に照明条件が悪く、奥行きの深いシーンでの比較は明確です。
ルックダウンウィンドウから。DSC-HX30V、広角。横500画素にリサイズ |
ルックダウンウィンドウから。DSC-RX100、広角。横500画素にリサイズ DSC-HX30Vより視角が狭い |
DSC-HX30Vで撮影したものの左上部を等倍切り出し 画素の滲みによる疑似輪郭が現れる |
DSC-RX100で撮影したものの同左上部を等倍切り出し 同DSC-HX30Vで撮影したものより画素数が多いだけではなく、 画素の色滲みはほとんどなく、グラデーションをしっかりと再現している |
DSC-HX30Vで撮影したものの下中央部を等倍切り出し ボルトやナットの形状はほとんど潰れている。ボルトの頭も丸みを失っている |
DSC-RX100で撮影したものの同下中央部を等倍切り出し ボルトやナットの形状を綺麗に再現できている |
DSC-HX30Vで撮影したものの中央部を等倍切り出し 足場(?)の網状模様はほとんど分からない |
DSC-RX100で撮影したものの同中央部を等倍切り出し 足場(?)の網状模様は綺麗に再現できている |
DSC-HX30Vで東京タワーから。広角 |
DSC-RX100で東京タワーから。広角 |
同DSC-HX30Vで東京タワーから撮影したものの中央部を等倍切り出し 建物のすべてのエッジと壁において、画素の滲み・潰れが顕著に表れる |
同DSC-RX100で東京タワーから撮影したものの中央部を等倍切り出し 画素の滲み・潰れはなく、建物のすべてのエッジと壁の色を綺麗に再現 |
同DSC-HX30Vで東京都タワーから撮影したものの右中央やや下を等倍切り出し 赤羽橋交差点辺りの横断歩道はぎりぎり分かる程度 |
同DSC-RX100で東京都タワーから撮影したものの左中央やや下を等倍切り出し 赤羽橋交差点辺りの横断歩道ははっきり写ってある上に、エッジもしっかりしている |
同DSC-HX30Vで東京タワーから撮影したものの左中央やや上部を等倍切り出し 遠方の建物は窓がほとんど見えなくなり、エッジも潰れている。焼却炉の煙突は辛うじて分かる |
同DSC-RX100で東京都タワーから撮影したものの右中央やや上を等倍切り出し 遠方の建物はほとんど認識でき、エッジもしっかりしている。焼却炉の煙突はよりはっきりしている |