Memo of Photography Theory - the Laws of Perspective 写真理論メモ:遠近法の種類

遠近法の種類[1]
  1. 心理遠近法
  2. 重なりの遠近法(=重畳遠近法?)
  3. グラデーション遠近法
  4. 鳥瞰図遠近法
  5. 大小遠近法
  6. 幾何学遠近法(透視図法、あるいは線遠近法ともいう)
  7. 空気遠近法
  8. 消失遠近法(=「線遠近法」[4]?)
  9. 色彩遠近法
  10. 墨絵遠近法
    •  墨を惜しむこと金のごとし。ーーー墨は薄くしなさいといいます。
    •  遠い山は小さくかすんで描く。
    •  近景は岩などを強い線で描き、凹凸を紅潮しなさい、といいます。
    •  中景の山は上部はハッキリと、下の方は水蒸気にかすんだように描きなさい。
    •  滝から流れ出る川は、遠くは川幅を狭く、近づくにつれて川幅を広く描きなさい。
    •  空に飛び去る鳥の群は、前方を大きく後方は小さく縮小して描きなさい。
  11. やまと絵遠近法
参考リンク[3]には「曲線遠近法」、[5]は「重畳遠近法」、「上下遠近法」、「線遠近法」について紹介している。


参考リンク

  1. 市村勲の写真論
  2. 遠近法:Wikipediaによる基本定義で、特に「透視図法」について記されている。一点透視図法、二点透視図法、三点透視図法、零点透視図法などは特に参考になる。
  3. 絵画の初歩・遠近法の種類
  4. 非ユークリッド空間と遠近法
  5. 遠近法-造形ファイル

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