|
不忍池(蓮池)の南側にある野外ステージ付近から(RX100) |
|
蓮は沢山あるが、密度が高すぎて都合のいいものを探すのに一苦労(RX100) |
|
単焦点(約250mm)で遠方のものを狙う(D800E) |
|
もう一枚のズームアップ(D800E) |
東京都建設局のHPによると、
上野恩賜公園は、明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されました。ここは、江戸時代、東叡山寛永寺の境内地で、明治維新後官有地となり、大正13年に宮内省を経て東京市に下賜され「恩賜」の名称が付いています。
当初は、寛永寺社殿と霊廟、東照宮、それに境内のサクラを中心にした公園でしたが、その後、博物館や動物園、美術館などが構築され、文化の薫り高い公園へと衣替えがされました。
同公園の不忍池には別名
蓮池の方はハスで埋め尽くされています。毎年の7月下旬から8上旬にかけて開花し、沢山の写真ファンが訪れてきます。
ハス撮影の最大なコツの一つは
タイミングです。
開花しているところを撮影したければ、
朝早く行く必要です。というのも昼前後から花は閉じてしまうからです。
次に重要なコツは
望遠レンズが必須であることです。広角レンズでは全体の雰囲気を撮ることはできますが、特に蓮池のような密度の高いところですと、美しいフレミングを得るには、どうしてもズームインする必要はあります。