Dry Roses with SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMでドライバラを撮る

 冬時分のバラを撮る人は見ませんでしたが、撮って見ると意外と素晴らしいです。
 開花時の艶やみずみずしさは当然ないです。その代り、晴天下では最高に綺麗な作品を撮れます!水分がないので、反射による色とびはありません。
 出来は、SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMの魅力を最大限に引き出せたくらい満足します。植物の模様と色を忠実に再現してくれました。
 ただし、一つ気になったのは、撮影している間、手ぶれ防止の機構は突然暴走したことです。症状は、バタンと大きい音をして、手ぶれをキャンセルするためのレンズが大きく動き出しました。
 その後、カメラの液晶表示に「F0」と表示するようになりました。
 その状態では、オートフォーカスは全く機能しなくなりました。カメラの電源を入れなおしても症状は治りません。仕方がないので、レンズをカメラから外してもう一度付け直してみました。それで症状はなくなりました。
 その現象が起こってから、2回くらいまた「F0」となったこともありましたけど、すぐ正常な表示に戻りました。
 低温に弱いでしょうか。











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