Review of Optio WPi ペンタックス防水カメラのレビュー
中古屋さんのジャンクコーナーで見つけて、1400円位で購入しました。発売日は2005年10月4日で、店頭価格は4万円台半ばでした。
大きさは昔のガラケーと同じですので、とても持ちやすいです。
レンズは撮影時にもレンズが出っ張らないので、思う以上使いやすいです。。光学系にプリズムを使用するでしょうか。
マクロは1~80cm範囲内の撮影なので、これも我ながら有難い機能です。
画質は、明るければ、等倍で見ても大して不満はない出来です。広角側は目立った歪みもありません。
何より防水ですので、雨天でも撮影できるという心強さが生まれます。
動画はQVGAの320X240であるのはご愛嬌でしょう。
記録媒体はxDピクチャーカードではなくSDカードになっただけでも助かります。2ギガバイトまでしかサポートしないので、それでも探すのに一苦労ではありますけど。
以下は新宿駅西・南口付近で撮影したスナップショットです。
中野サンプラザです。広角側は38㎜相当ですので、中野駅の北口からで、エスカレータで上がったところからとっても、ぎりぎりいっぱい入ります。
機能は多くないお蔭で、メニューは分かりにくいものがありませんでした。
印象的なのは、マクロは思ったより使いやすくて、綺麗なことです。
撮像センサーサイズは1/2.5で有効画素数は6メガだから、全体の画素数が少ないけど、小さいサイズよければ、逆にセンサーサイズが同じで画素数が10メガか16メガとかより多いカメラより綺麗に撮れる計算です。
しかし、ノイズ処理技術はまだ十分磨かれていなかったせいで、「画素混合」によってやっとISO800を実現できるようです。
以下、デジカメWatchのニュース記事を引用します。
ペンタックス、600万画素になった防水デジカメ「Optio WPi」
~画素混合によるISO800撮影が可能に
ペンタックスは、水深1.5mの水中撮影が可能なデジタルカメラ「Opito WPi」を10月4日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万円台半ばの見込み。本体色はシルバー、ネイビーブルー、ワインレッドの3色。
JIS保護等級8級のデジタルカメラ「Optio WP」の後継機。CCDを1/2.5型有効500万画素から同600万画素に変更したのが主な違いで、水深1.5mで30分の水中撮影機能は継承している。
また、画素混合によるISO800相当での高感度撮影も可能になった。撮影モード「キャンドル」と「CALS」で利用できる。その際、解像度は1,280×960ピクセルになる。また基板を一新し、ノイズの低減を図ったという。
撮影モードには「キッズ」と「CALS」を追加。キッズは既存の「ポートレート」に自動追尾AFなどを組み合わせたモードで、+1/3EVの露出補正、低シャープネス、低コントラストに調整することで、肌がきれいに写るという。またCALSは、「建設CALS/EC(公共事業支援統合情報システム)」における「国土交通省デジタル写真管理基準(案)」の指標に準拠したモード。工事写真の電子納品に対応する。なお等級8の防水と等級5の防塵機能から、前モデルのWPは工事写真用途での使用例が多かったという。
電源はWPと同じ専用リチウムイオン充電池「D-LI8」を使用。ただし、撮影可能枚数がCIPA規格基準で約180枚から約200枚に増加した。
本体前面のパネルデザインが変化し、カジュアルだった前モデルから、高級感を前面に押し出したデザインとなった。素材はアルミ合金から変わらないが、シルバーはヘアライン仕上げ、そのほかは光沢塗装が施されている。シルバー以外は国内専用カラー。本体サイズはWPと同等の102×22×51mm(幅×奥行き×高さ)、重量は120g(本体のみ)、135g(電池、SDメモリーカード含む)。
そのほかの仕様はOptio WPを踏襲。屈曲光学系の光学3倍ズームレンズを搭載し、約0.6秒で起動する。液晶モニターは約11.5万画素の2型微反射タイプ。記録メディアはSDメモリーカードで、約10.5MBの内蔵メモリへの記録も可能となっている。PCインターフェイスはUSB。
記録解像度は2,816×2,112 / 2,560×1,920 / 2,304×1,728 / 2,048×1,536 / 1,600×1,200 / 1,024×768 / 640×480ピクセル。
レンズ構成は9群11枚。そのうち1枚が片面非球面、2枚が両面非球面。35mm判換算の焦点距離は38~114mm、開放F値はF3.3~4。最短撮影距離は、通常時0.4m、MF時およびマクロモード時0.01m。
動画は最大320×240ピクセル、30fpsのMotion JPEG。カメラ内でのカット、結合、静止画保存などの機能を装備する。フレーム付き画像、静止画の撮影直前および直後の音声を録音する「ピクチャーボイス」、OKボタン長押しで時計を表示する「スタイルウォッチ機能」も引き続き備えている。
大きさは昔のガラケーと同じですので、とても持ちやすいです。
レンズは撮影時にもレンズが出っ張らないので、思う以上使いやすいです。。光学系にプリズムを使用するでしょうか。
マクロは1~80cm範囲内の撮影なので、これも我ながら有難い機能です。
画質は、明るければ、等倍で見ても大して不満はない出来です。広角側は目立った歪みもありません。
何より防水ですので、雨天でも撮影できるという心強さが生まれます。
動画はQVGAの320X240であるのはご愛嬌でしょう。
記録媒体はxDピクチャーカードではなくSDカードになっただけでも助かります。2ギガバイトまでしかサポートしないので、それでも探すのに一苦労ではありますけど。
誤解を招くが、Optio WPiで撮影したLUMIXのDMC-LX1 |
中野サンプラザです。広角側は38㎜相当ですので、中野駅の北口からで、エスカレータで上がったところからとっても、ぎりぎりいっぱい入ります。
機能は多くないお蔭で、メニューは分かりにくいものがありませんでした。
印象的なのは、マクロは思ったより使いやすくて、綺麗なことです。
撮像センサーサイズは1/2.5で有効画素数は6メガだから、全体の画素数が少ないけど、小さいサイズよければ、逆にセンサーサイズが同じで画素数が10メガか16メガとかより多いカメラより綺麗に撮れる計算です。
しかし、ノイズ処理技術はまだ十分磨かれていなかったせいで、「画素混合」によってやっとISO800を実現できるようです。
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中野サンモール ISO80 シャッター速度1/160秒 F6.6 絞っていれば、この角度でもほぼ隅から隅までよいディテールを確保できる |
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中野駅北口すぐ近くの鮨磯の暖簾 |
以下、デジカメWatchのニュース記事を引用します。
ペンタックス、600万画素になった防水デジカメ「Optio WPi」
~画素混合によるISO800撮影が可能に
ペンタックスは、水深1.5mの水中撮影が可能なデジタルカメラ「Opito WPi」を10月4日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万円台半ばの見込み。本体色はシルバー、ネイビーブルー、ワインレッドの3色。
JIS保護等級8級のデジタルカメラ「Optio WP」の後継機。CCDを1/2.5型有効500万画素から同600万画素に変更したのが主な違いで、水深1.5mで30分の水中撮影機能は継承している。
また、画素混合によるISO800相当での高感度撮影も可能になった。撮影モード「キャンドル」と「CALS」で利用できる。その際、解像度は1,280×960ピクセルになる。また基板を一新し、ノイズの低減を図ったという。
撮影モードには「キッズ」と「CALS」を追加。キッズは既存の「ポートレート」に自動追尾AFなどを組み合わせたモードで、+1/3EVの露出補正、低シャープネス、低コントラストに調整することで、肌がきれいに写るという。またCALSは、「建設CALS/EC(公共事業支援統合情報システム)」における「国土交通省デジタル写真管理基準(案)」の指標に準拠したモード。工事写真の電子納品に対応する。なお等級8の防水と等級5の防塵機能から、前モデルのWPは工事写真用途での使用例が多かったという。
電源はWPと同じ専用リチウムイオン充電池「D-LI8」を使用。ただし、撮影可能枚数がCIPA規格基準で約180枚から約200枚に増加した。
本体前面のパネルデザインが変化し、カジュアルだった前モデルから、高級感を前面に押し出したデザインとなった。素材はアルミ合金から変わらないが、シルバーはヘアライン仕上げ、そのほかは光沢塗装が施されている。シルバー以外は国内専用カラー。本体サイズはWPと同等の102×22×51mm(幅×奥行き×高さ)、重量は120g(本体のみ)、135g(電池、SDメモリーカード含む)。
そのほかの仕様はOptio WPを踏襲。屈曲光学系の光学3倍ズームレンズを搭載し、約0.6秒で起動する。液晶モニターは約11.5万画素の2型微反射タイプ。記録メディアはSDメモリーカードで、約10.5MBの内蔵メモリへの記録も可能となっている。PCインターフェイスはUSB。
記録解像度は2,816×2,112 / 2,560×1,920 / 2,304×1,728 / 2,048×1,536 / 1,600×1,200 / 1,024×768 / 640×480ピクセル。
レンズ構成は9群11枚。そのうち1枚が片面非球面、2枚が両面非球面。35mm判換算の焦点距離は38~114mm、開放F値はF3.3~4。最短撮影距離は、通常時0.4m、MF時およびマクロモード時0.01m。
動画は最大320×240ピクセル、30fpsのMotion JPEG。カメラ内でのカット、結合、静止画保存などの機能を装備する。フレーム付き画像、静止画の撮影直前および直後の音声を録音する「ピクチャーボイス」、OKボタン長押しで時計を表示する「スタイルウォッチ機能」も引き続き備えている。