Review of Panasonic DMC-FX60 パナソニック・コンパクト・デジタル・カメラレビュー
ジャンク屋で1000円で購入しました。 発売日は2009年 8月21日でした。つまり6年強前の製品です。
当初の実勢価格は3万8,000円前後でした。今でもAmazonで中古の出品は5000円程度です。
バッテリを固定する部分が壊れたので、蓋を開けるとバッテリはすぐ飛び出してしまいます。それ以外は大して不満はないです。
外形寸法は約幅97.2×高さ54.1×奥行19.4mm(突起部を除く)で、とにかくコンパクトです。
他の主な仕様は以下の通りです。詳細はパナソニックのオフィシャルHPをご参照ください。
参考リンク[5]によると、「超解像技術」 で “おまかせキレイ” が進化だそうです。それによると、
RICOHのCX1はこのFX60よりもっと使い勝手のいいところは沢山あるが、何しろサイズはFX60より3回り(気持ち)も大きくて、体積はRX100と勝負できるので、RX100サブ機としてはちょっと本末転倒です。
因みに、RX100のサイズは101.6 x 58.1 x 35.9mmで、CX1は101.5mmx58.3mmx27.9mm(突起部含まず)です。殆ど一緒です。
しつこく計算すると、DMC-FX60の体積は97.2X54.1X19.4=102015mm3で、RX100は101.6X58.1X35.9=211916mm3です。つまり、DMC-FX60の体積は約RX100の半分です!
ジャンクで購入したから、付属CDがないのは大変残念です。というのは、PHOTOfunSTUDIOといソフトのスライドショー作成機能を試してみたいからです。それは市販ではないし、SIGMAのソフトのようにだれでもダウンロードできません。
余談ですが、こうやってジャンクカメラ遊びしていたら、本体より電池や充電器(バッテリやチャージャー)、記録媒体の方は大変だといこに気が付きました。
記録媒体は特にメモリスティックやxDピクチャーカードなど、すでに生産中止しているものは要注意です。初期のデジタルカメラは、小さい容量までしか対応しないので、特に入手困難です。
ものによっては、ジャンクコーナーにあるカメラは電池がないのも沢山あります。それを入手できてかつ互換のものがあれば、まだいいですが、とっくに生産中止のせいで、電池や充電器の型番情報すらない場合もあります。
充電器がない場合でも、意外と入手困難な場合もあります。
それで、「クリップ式マルチ充電器」とそうされるものを見つけました。使用にあたってはかなり慎重にならないと、あっという間に電池をダメにしたら、煙まで出たりしますが、正しく使えば意外と問題なくメーカー問わず正常に充電できるらしいです。
「クリップ式の小型マルチバッテリーチャージャー」などで検索すると、いろいろと商品を見つけられます。「ヤザワ バッテリーパックUSB充電器」という商品はアマゾンで493円で販売されています。カスタマーの評価を見ると、(正しく使えば)ちゃんと問題なく充電できるそうです。
「ANE-USB-05 デジカメ バッテリー充電器」は2950円と数倍高いが、商品の説明によると、なんと+/-を間違って接続しても問題ないらしいです。
「マルチ バッテリー チャージャー」という商品は、セール時1,680円と、上記のものより安いが、出力は4.5Vですので、スマホなど低い充電電圧に限定になります。
さらに、「ジャンク屋」は、いったいどこにあるかという話ですが、実は東京近辺ならそう沢山はありません。
まず、アローカメラ&我楽多屋というのは有名でしょう。次には、「フジヤカメラジャンク館」も名の知られている「ジャンク屋」です。新宿中古カメラ市場も、ジャンク愛好家の聖地です。「アルタの横の中古ショップ:カメラのアルプス堂にもたまに「ジャンク」が見つかるかもしれません。
カメラのキタムラの渋谷や新宿店などでも、少しではあるが、「ジャンク」を見つけられます。
後、あまり知られていないかもしれませんが、中野ブロードウエイの1Fにあるジャンクワールドにもひそかにジャンクカメラを展示してあります。
勿論、電気街の秋葉原なら、探せば穴場的なところもありますよ!自分の仕入れ先がばれてしまうのでピンポイントには言いたくないのは正直なところです。
参考リンク[6]には、サイト管理者が所有するおびただしい数の古い(クラシック)カメラを紹介しています。見るだけでも結構楽しいですし、個々のカメラに関する歴史も奥深く紹介しているし、大変興味深い内容です。
参考リンク
当初の実勢価格は3万8,000円前後でした。今でもAmazonで中古の出品は5000円程度です。
バッテリを固定する部分が壊れたので、蓋を開けるとバッテリはすぐ飛び出してしまいます。それ以外は大して不満はないです。
外形寸法は約幅97.2×高さ54.1×奥行19.4mm(突起部を除く)で、とにかくコンパクトです。
他の主な仕様は以下の通りです。詳細はパナソニックのオフィシャルHPをご参照ください。
- 開放絞り値:F2.8~5.9
- 焦点距離:f=4.5~22.5mm(35mm 判換算: 25~125mm)(5倍)
- 撮影可能範囲:通常:50cm~∞(W端) / 100cm(T端)~∞ マクロ / インテリジェントオート / メモモード時:3cm(W端) / 100cm(T端)~∞
- カメラ有効画素数:1210万画素
- 撮像素子:1/2.33型CCD 総画素数1270万画素 原色フィルター
参考リンク[5]によると、「超解像技術」 で “おまかせキレイ” が進化だそうです。それによると、
超解像技術とは、写真の画質にとって重要な解像感の向上を目的に、ヴィーナスエンジンVI に搭載された新技術で、画像のなかで輪郭部や細かい部分、変化の少ない平坦な部分を特定し、それぞれの部分に応じた最適な画像処理を行うもの。少なくとも明るいところでは、記録用ならRX100のサブ機として頻繁に使うようになりました。お蔭で疲れ気味のRX100はより長く使えることになるでしょう。
RICOHのCX1はこのFX60よりもっと使い勝手のいいところは沢山あるが、何しろサイズはFX60より3回り(気持ち)も大きくて、体積はRX100と勝負できるので、RX100サブ機としてはちょっと本末転倒です。
因みに、RX100のサイズは101.6 x 58.1 x 35.9mmで、CX1は101.5mmx58.3mmx27.9mm(突起部含まず)です。殆ど一緒です。
しつこく計算すると、DMC-FX60の体積は97.2X54.1X19.4=102015mm3で、RX100は101.6X58.1X35.9=211916mm3です。つまり、DMC-FX60の体積は約RX100の半分です!
広角 |
マクロ |
中野ブロードウェイ三階にある落書き |
中野ブロードウェイの二階から一階を さすがに1/2.5センサーの限界で、この暗さだと、やはり厳しい |
余談ですが、こうやってジャンクカメラ遊びしていたら、本体より電池や充電器(バッテリやチャージャー)、記録媒体の方は大変だといこに気が付きました。
記録媒体は特にメモリスティックやxDピクチャーカードなど、すでに生産中止しているものは要注意です。初期のデジタルカメラは、小さい容量までしか対応しないので、特に入手困難です。
ものによっては、ジャンクコーナーにあるカメラは電池がないのも沢山あります。それを入手できてかつ互換のものがあれば、まだいいですが、とっくに生産中止のせいで、電池や充電器の型番情報すらない場合もあります。
充電器がない場合でも、意外と入手困難な場合もあります。
それで、「クリップ式マルチ充電器」とそうされるものを見つけました。使用にあたってはかなり慎重にならないと、あっという間に電池をダメにしたら、煙まで出たりしますが、正しく使えば意外と問題なくメーカー問わず正常に充電できるらしいです。
奥多摩湖の秋 |
「ANE-USB-05 デジカメ バッテリー充電器」は2950円と数倍高いが、商品の説明によると、なんと+/-を間違って接続しても問題ないらしいです。
【New テクノロジー電極自動識別!】出力は、「3.7V 3.8V 7.0-7.4V タイプ」と様々な仕様に対応しているので、デジタルカメラから、携帯電話、モバイルルーター、ナビGPSなど様々なモバイル機器に用電池を充電できるそうです。
◇+-は自動識別して充電を行います。端子の片方を+もう片方を-に接続すればOK。
◇+-以外の接点に接触しても。電池も充電器も壊れません)安心して接続出来ます
◇端子の移動が可能なので色々なリチウムイオンバッテリーに対応
「マルチ バッテリー チャージャー」という商品は、セール時1,680円と、上記のものより安いが、出力は4.5Vですので、スマホなど低い充電電圧に限定になります。
さらに、「ジャンク屋」は、いったいどこにあるかという話ですが、実は東京近辺ならそう沢山はありません。
まず、アローカメラ&我楽多屋というのは有名でしょう。次には、「フジヤカメラジャンク館」も名の知られている「ジャンク屋」です。新宿中古カメラ市場も、ジャンク愛好家の聖地です。「アルタの横の中古ショップ:カメラのアルプス堂にもたまに「ジャンク」が見つかるかもしれません。
カメラのキタムラの渋谷や新宿店などでも、少しではあるが、「ジャンク」を見つけられます。
後、あまり知られていないかもしれませんが、中野ブロードウエイの1Fにあるジャンクワールドにもひそかにジャンクカメラを展示してあります。
勿論、電気街の秋葉原なら、探せば穴場的なところもありますよ!自分の仕入れ先がばれてしまうのでピンポイントには言いたくないのは正直なところです。
参考リンク[6]には、サイト管理者が所有するおびただしい数の古い(クラシック)カメラを紹介しています。見るだけでも結構楽しいですし、個々のカメラに関する歴史も奥深く紹介しているし、大変興味深い内容です。
変貌中の渋谷(反対側だが) たまたまカラスが通りかかった |
八景島水族館で世界最大のダンゴムシ ダイオウグソクムシ |
品川の京浜急行ホーム |
参考リンク
- PANASONIC(パナソニック)のカメラ DMC-FX60 で撮影した写真(PHOTOHITO)
- Panasonic Lumix DMC-FX60 Digital Camera Review(ephotozine)
- REVIEW / Panasonic Lumix DMC-FX60(digitalversus)
- 徹底比較「デジカメと携帯、同じ画素数ならどっちが綺麗?」.これは大変興味深い内容で、FX-60と携帯電話のシャープ SH-01B (docomo)との比較です。広角側での比較のはずですので、結論は夜景以外明らかな差がないこと。
- コンパクト : パナソニック、超解像技術で “おまかせキレイ” が進化した LUMIX FX66(魚拓キャッシュ)。奥深い技術的な説明は大変参考になります。
- 我的古典数馬照像機介紹:サイト管理者が所有する数多くのクラシック(中古?)カメラの紹介