Review of CANON IXY DIGITAL 20 IS キャノン・コンパクト・デジタル・カメラ・レビュー
ジャンク屋で600円で購入しました。本体のみで、色はキャメルです。Allabout[2]によると、発売直後の価格は34,800円でした。[4]によると、実勢価格は30,000円前後でした。
検索してみると、沢山のレビュー記事を見つけました。結構メディアに注目された製品であったようです。
参考リンクの記事[1]によると、 IXY DIGITAL知りずで幅広いカラーバリエーション(ブラウン、ホワイト、キャメル、ピンク、シルバー)は初めてだそうです。
同期時によると、特徴的なのは、「正面左は、少し波打つような形状をしており、ボディ全体から感じられる柔らかい印象のポイントになっている。その形状により以前よりも手へのフィット感は増しているが、グリップと呼べるほどの膨らみは無いので、ストラップを手に巻くなど落下防止の備えは必要だろう」というのは、最初開封(安いビニールシールで包まれただけだが)した時に一瞬衝撃を受けた跡だと思い、がっかりした覚えがあります。
[2]によると、「複数の顔があったとき(35人まで認識できる)に、、優先してフォーカスなどをあわせる顔を選択できる顔セレクト機能まである」です。35人までとは、多いのか少ないのかは分からないが、登録するだけも大変な作業ですね。
「ピント位置拡大表示」機能は、マニュアル撮影に大変役に立ちそうです。
「モーションキャッチテクノロジー」という技術が搭載ですが、どうも必ずしもうまく(いいように)機能しない場面があるようです。
主な仕様の以下の通りです。
[5]の定点作例を見ても分かるように、広角側の歪曲収差はかなり目立ちます。ISOのテストショットをみると、ISO100からでもあるように見えちゃうが、ISO400かそれ以上ですと、とても我慢の限界を超えたものです。
個人的には撮影時のグリッド表示や、「マニュアルモード」(露出補正や、ISO固定等可能)は嬉しい機能です。
テストショットですが、始められたのは暗くなってからで、小雨でしたが、あえて夜の街のスナップに挑戦してみました。すべて手持ちでした。
早い話、800万画素の1/2.5型撮像素子に手持ちで綺麗な夜景を期待しない方は無難です。
検索してみると、沢山のレビュー記事を見つけました。結構メディアに注目された製品であったようです。
参考リンクの記事[1]によると、 IXY DIGITAL知りずで幅広いカラーバリエーション(ブラウン、ホワイト、キャメル、ピンク、シルバー)は初めてだそうです。
同期時によると、特徴的なのは、「正面左は、少し波打つような形状をしており、ボディ全体から感じられる柔らかい印象のポイントになっている。その形状により以前よりも手へのフィット感は増しているが、グリップと呼べるほどの膨らみは無いので、ストラップを手に巻くなど落下防止の備えは必要だろう」というのは、最初開封(安いビニールシールで包まれただけだが)した時に一瞬衝撃を受けた跡だと思い、がっかりした覚えがあります。
[2]によると、「複数の顔があったとき(35人まで認識できる)に、、優先してフォーカスなどをあわせる顔を選択できる顔セレクト機能まである」です。35人までとは、多いのか少ないのかは分からないが、登録するだけも大変な作業ですね。
「ピント位置拡大表示」機能は、マニュアル撮影に大変役に立ちそうです。
「モーションキャッチテクノロジー」という技術が搭載ですが、どうも必ずしもうまく(いいように)機能しない場面があるようです。
主な仕様の以下の通りです。
- レンズは38~114ミリ相当の3倍ズーム
- 有効画素数は約800万
- 開放F値はF2.8~4.9
- 最短撮影距離はマクロ撮影が3cmで、広角端が30cm望遠端です。
[5]の定点作例を見ても分かるように、広角側の歪曲収差はかなり目立ちます。ISOのテストショットをみると、ISO100からでもあるように見えちゃうが、ISO400かそれ以上ですと、とても我慢の限界を超えたものです。
個人的には撮影時のグリッド表示や、「マニュアルモード」(露出補正や、ISO固定等可能)は嬉しい機能です。
テストショットですが、始められたのは暗くなってからで、小雨でしたが、あえて夜の街のスナップに挑戦してみました。すべて手持ちでした。
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つつじヶ丘駅の近くにある「麺屋みちしるべ」というつけ麺・中華そば屋 明るいところはそこそこ綺麗ではあるが、暗いところは派手にノイズが乗っている ISO400 F2.8 S1/20s 露出補正-2 |
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仙川駅の改札口 中央やや左側にある時刻表はくっきりと読めるが、暗部のノイズは目立つ ISO400 F2.8 S1/80 露出補正-1 |
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仙川駅の近くにある交差点 |
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仙川駅近くにあるKO:HI:KAN(珈琲館) 38㎜相当で、歪曲収差は目立つ ISO400 F2.8 S1/40s 露出補正-1/3 |
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フラッシュ撮影。2メートル弱離れた被写体 |
自動露出は口コミで言われる通り、ほとんどの場合、マイナスの露出が必ず必要です。
以下はストリートスナップです。さすがに光の量さえ十分あれば、ノイズは殆ど気にならなくなり、無難な写真を気楽に撮影できます。
IXY Digitalでは「コントローラーホイール」を初めて採用しました。使いやすく感じる反面、小さいボディのせいで、若干押しにくいと感じるときもあります。
トリビアですが、参考リンク[3]によると、「IXY Digitalには3つのシリーズがある。1/1.7インチクラスの大きめCCDを搭載した4桁シリーズ(「IXY DIGITAL 2000IS」、以下2000IS)、1/2.5インチクラスCCDながら広角系・望遠系などレンズを強化し手ブレ補正機構を持ったスタンダードクラスの3桁シリーズ(「IXY DIGITAL 810IS/910IS」、以下810IS/910IS)、そして超小型軽量を目指す2桁シリーズ(「IXY DIGITAL 10」、以下10)である。」
しかし、[4]によると、その比較対象の「IXY DIGITAL 95 IS」「25 IS」「20 IS」は、同じ2桁シリーズなのに、バッテリは共通ではないです!Canonさんには全く興味のない話かもしれませんが、中古カメラを楽しむ人には全く迷惑な話です。
参考リンク
[1] キヤノン IXY DIGITAL 20 IS レビュー - 光学手ぶれ補正を搭載する、スタンダードコンパクトデジタルカメラ“キヤノン IXY DIGITAL 20 IS”:カシャリ!.comによるレビュー
[2] IXY DIGITAL 20 ISレビュー:Allaboutによるレビュー
[3] 手ブレと被写体ブレを防ぐ、安心定番コンパクト――「IXY DIGITAL 20IS」:IT Mediaによるレビュー
[4] 【新製品レビュー】キヤノン「IXY DIGITAL 95 IS」「25 IS」「20 IS」~おしゃれな“ミニIXY3兄弟"を比較する:デジカメWatchによるレビュー
[5] 【実写速報】キヤノン「IXY DIGITAL 20 IS」:デジカメWatchによるレビュー
以下はストリートスナップです。さすがに光の量さえ十分あれば、ノイズは殆ど気にならなくなり、無難な写真を気楽に撮影できます。
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食べログ撮影 チキンカレー定食 720円 サラダ、コーヒーかラッシーが付く |
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マクロで落葉を撮影 |
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FUOキャッチャーにあるふなっしー 露出補正は-1/3であるが、かなりアンダー気味 |
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同UFOキャッたーにあるキャラクター |
トリビアですが、参考リンク[3]によると、「IXY Digitalには3つのシリーズがある。1/1.7インチクラスの大きめCCDを搭載した4桁シリーズ(「IXY DIGITAL 2000IS」、以下2000IS)、1/2.5インチクラスCCDながら広角系・望遠系などレンズを強化し手ブレ補正機構を持ったスタンダードクラスの3桁シリーズ(「IXY DIGITAL 810IS/910IS」、以下810IS/910IS)、そして超小型軽量を目指す2桁シリーズ(「IXY DIGITAL 10」、以下10)である。」
しかし、[4]によると、その比較対象の「IXY DIGITAL 95 IS」「25 IS」「20 IS」は、同じ2桁シリーズなのに、バッテリは共通ではないです!Canonさんには全く興味のない話かもしれませんが、中古カメラを楽しむ人には全く迷惑な話です。
参考リンク
[1] キヤノン IXY DIGITAL 20 IS レビュー - 光学手ぶれ補正を搭載する、スタンダードコンパクトデジタルカメラ“キヤノン IXY DIGITAL 20 IS”:カシャリ!.comによるレビュー
[2] IXY DIGITAL 20 ISレビュー:Allaboutによるレビュー
[3] 手ブレと被写体ブレを防ぐ、安心定番コンパクト――「IXY DIGITAL 20IS」:IT Mediaによるレビュー
[4] 【新製品レビュー】キヤノン「IXY DIGITAL 95 IS」「25 IS」「20 IS」~おしゃれな“ミニIXY3兄弟"を比較する:デジカメWatchによるレビュー
[5] 【実写速報】キヤノン「IXY DIGITAL 20 IS」:デジカメWatchによるレビュー