Review of Nikon COOLPIX 5200 ニコン・コンパクト・デジタルカメラ レビュー

2004年2月12日にCOOLPIX 4200と同時にリリース発表されました。推定市場価格は5200は5万円台でした。

色はプライムシルバーとプラチナブルーです。

ニコンオフィシャルHPによると、主な仕様は以下の通りです。

型式ニコンデジタルカメラE5200
有効画素数5.1 メガピクセル
撮像素子1/1.8型原色CCD(総画素数:5.26メガピクセル)
画像サイズ5M(2,592 x 1,944)、3M(2,048 x 1,536)、2M(1,600 x 1,200)、PC(1,024 x 768)、TV(640 x 480)
レンズ3倍ズームEDニッコールレンズ、f=7.8~23.4mm(35mm判換算:38~114mm相当)、F2.8~F4.9(6群7枚)
オートフォーカスコントラスト検出方式、マルチエリアオートフォーカス可能、AF補助光付き
撮影距離レンズ前約30cm~∞[マクロモード時:約4cm(ズームの広角側)~∞]
フォーカスエリアオート(5ケ所から自動選択)、マニュアル(99ケ所から選択可能)、中央フォーカスエリア選択可能
液晶モニタ1.5型低温ポリシリコンTFT反射透過併用型液晶11万画素、輝度調節機能付き
電源Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL5、ACアダプタEH-62A

ちょっとだけ使った感想は、参考リンク[4]でまとめた通り、画質は全体的に少しソフトで、一番高い画質でも圧縮率が高すぎです。最初は1/1.8型で500万画素だから、もっといい写りを期待していたが、意外と「普通」でちょっとがっかりしました。酷使されて、メカ部に歪みが生じたせいかもしれません。

立ち上がりやメニュー操作、ホールド感などは全般的に満足です。大変コンパクトなサイズ(88(W)×60(H)×36.5(D)mm)は鞄には入りやです。しかし、カメラポーチは奥行きの広いものでないと入らないのはやや不満です。

4cmまで接近できるマクロは好評だが、小さい液晶画面でのピント確認はかなり厳しいです。





新宿中央公園にある「絆」(三澤憲司)




駅にある広告
人にズームイン
ジャンク屋で、本体のみで300円で購入しました。ボディに目立つキズ、塗装ハゲは複数あります。


参考リンク
[1] ニコン クールピクス5200について
[2] Nikon Coolpix 5200 Review:Digital Camera Resource Pageによるレビュー(英語)
[3] E5200:デジスコ(DIGISCO)と一緒に使うための情報
[4] Nikon Coolpix 5200 Review:Digital Photography Reviewによるレビュー(英語)

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