Review of Panasonic Lumix DMC-FZ1000パナソニック・ルミックス・カメラ・レビュー

マクロ 広角
中央やや右下部の等倍切り出し
たまたま映った虫はくっきりと捉えられている
マクロ 400㎜相当
AFはうまく合わない時はしばしばあった
その場合、MFで一同合わせておいてからAFに切り替えるようにした
400㎜相当で乾燥した草

広角でキャベツ畑
広角で菜の花
銀座の夜景
同じ場所からSONYビル入り口の飾りに400㎜でズームイン
銀座の夜景 IS01600のノイズ具合は良く分かる
広角 井の頭公園
野鳥撮影 ゴイサギ 400㎜相当
野鳥撮影 400㎜相当でセグロセキレイ
上野の桜まつりにある屋台のアユ焼き 400㎜相当
チューリップ 400㎜相当
野鳥撮影 4Kビデオから切り出した4Kフォト
動くものにはシャッター速度を高く設定しないと綺麗に撮れないし、
画質もどうしても限界はあるが、
鳥の飛ぶ姿を撮影するのはぐんと簡単になる
Equivalent Apertures (出典:DPREVIEW)
換算絞り比較
被写界深度で考える場合の違うセンササイズのF値の換算
FZ1000の場合、F4というのはセンサーに対する光の入り具合であり、
被写界深度はフルサイズで同じ焦点距離のF4と全く違う
フルサイズの同焦点距離で「換算」すると、FZ1000はF7.6-10.8相当になる
デジイチと比較するは厳しいので、被写体や撮影条件別にレビューするだけです。

一言でいいますと、程よく身軽な旅に最適なカメラです。

程よくというのは重要で、とことんとサイズを追求するなら、同じ1インチセンサーのRX100シリーズや、PowerShot G7 X等に劣るので、選択対象にならないです。

しかし、画質はそこそこ良くて、幅広い焦点距離をカバーできて、明るいレンズをお考えであれば、FM1000しかなくなります。

画質は、DPREVIEWによると、広角側は少々シャープさが欠けているが、望遠側はしっかりしているという評価です。実際撮影例にある菜の花を見ればわかるが、何となく甘いことが良く分かります。

操作性は他社と違うものが多いので、初めての方には慣れるまで少々時間がかかります。特に露出補正や、AFポイントの指定などは2段階操作になるのは個人的に不便と感じます。

ズームの操作は、液晶表示をオフするときに、ファイだーを覗き込まないとできないです。最初はかなり戸惑いました。

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