Fujifilm FinePix F100fd Review FUJIFILM ファインピックス カメラレビュー
参考リンク[2]によると、「富士フイルムの「FinePix F100fd」は、ダイナミックレンジを拡大し、35mm判換算で28~140mmの光学5倍ズームレンズを搭載したコンパクトタイプのデジタルカメラ。...「FinPix S100FS」同様、FinePix誕生10周年の記念モデルでもある。」2008年4月25日現在、3万7,600円程度で販売されていました。
さらに、「有効1200万画素1/1.6型のCCD「スーパーCCD ハニカムVIII HR」と画像処理エンジン「リアルフォトエンジンIII」を搭載し、ダイナミックレンジを拡張する機能を搭載する。...最短撮影距離は標準状態で、ワイド端で約45cm、テレ端で約80cm、マクロ機能を使用するとワイド端で約5cm、テレ端で約50cmまで寄ることができる。」
FinePix Fシリーズのフラッグシップモデルで、イメージキャラクターは結婚前の藤原のりかさんでした[8]。
レンズは35ミリフィルム換算で28~140mm、F3.3~F5.1の光学5倍ズームフジノンレンズです。
記録メディアはxDピクチャーとSD(SDHCを含み、32GBまで)の両方も可です。
撮影感度はISO100~12800ですが、6400から最大記録画素数3Mまです。
2008年ごろのコンパクトデジタルカメラ用CCDは1/2.3インチクラスの普及型と、1/1.6~1/1.7インチクラスのハイエンドに分けられました[4]。そういう意味では、画質は後から出てきた1/2.3インチクラスで20メガ画素クラスのコンデジより断然いいです。
マニュアル機能はほぼなくて、撮影モードの「M」では露出補正や、測光方法、ホワイトバランス、AFモードの設定だけです。「A」や「S」モードはありません。
そういう意味では、逆にスナップショット専用機としては使いやすい機種ではあります。
電源を入れてからシャッターを押せるまでは2秒位でしょうか。ショット間のラグは0.7秒くらいです。
F値は開放でも3.3で決して明るいものではないが、開放からシャープです。また、高いISOのよい画質を謳歌してきただけに、ISO800とかにしても、ほとんどノイズを感じられません。光学5倍ズームとあわせて、スナップに最適なサブカメラでしょう。
バッテリの持ちはあまりよくなくて、実用上150枚前後だと言われているが。この中古品では断続的に撮影して、時々ズームしたりして、353枚まで撮影してもまだ表示は一つだけ減っている状態です。
2017年5月29日に中古屋さんで2160円で購入しました。バッテリ(NP-50)、充電器、ストラップとプリントされた使用説明書だけが付属していました。幸いなことにバッテリはまだまだ元気なようです。
トリビアですが、「fd」はFace Detectionの略で、顔検出AF/AEを初めとした「顔キレイナビ」です。
以下は画角の比較です。
参考リンク
[1] 「FinePix F100fd」の主な仕様 - 富士フイルム
[2] 【新製品レビュー】富士フイルム「FinePix F100fd」 (デジカメ Watch)
[3] 富士フイルム FinePix F100fd 実写インプレッション (mynavi)
[4] ノイズ知らずの多機能コンパクト――富士フイルム「FinePix F100fd」(IT media Life Style)
[5] Fujifilm FinePix F100fd Review
[6] FinePix F100fd 使用説明書 - 富士フイルム
[7] FinePix F100fd Maniac Makoto Ichikawa氏によるpdf文書で、星空を含む夜景の撮影例と説明がある
[8] フジフィルム ファインピクススF100fdについて
[9] FUJIFILM デジタルカメラ FinePix F100fd FlickrのF100FDのグループの管理人による記事
[10] FINEPIX F100fd その1 F100fdを修理する記録
さらに、「有効1200万画素1/1.6型のCCD「スーパーCCD ハニカムVIII HR」と画像処理エンジン「リアルフォトエンジンIII」を搭載し、ダイナミックレンジを拡張する機能を搭載する。...最短撮影距離は標準状態で、ワイド端で約45cm、テレ端で約80cm、マクロ機能を使用するとワイド端で約5cm、テレ端で約50cmまで寄ることができる。」
FinePix Fシリーズのフラッグシップモデルで、イメージキャラクターは結婚前の藤原のりかさんでした[8]。
レンズは35ミリフィルム換算で28~140mm、F3.3~F5.1の光学5倍ズームフジノンレンズです。
記録メディアはxDピクチャーとSD(SDHCを含み、32GBまで)の両方も可です。
撮影感度はISO100~12800ですが、6400から最大記録画素数3Mまです。
2008年ごろのコンパクトデジタルカメラ用CCDは1/2.3インチクラスの普及型と、1/1.6~1/1.7インチクラスのハイエンドに分けられました[4]。そういう意味では、画質は後から出てきた1/2.3インチクラスで20メガ画素クラスのコンデジより断然いいです。
マニュアル機能はほぼなくて、撮影モードの「M」では露出補正や、測光方法、ホワイトバランス、AFモードの設定だけです。「A」や「S」モードはありません。
そういう意味では、逆にスナップショット専用機としては使いやすい機種ではあります。
電源を入れてからシャッターを押せるまでは2秒位でしょうか。ショット間のラグは0.7秒くらいです。
F値は開放でも3.3で決して明るいものではないが、開放からシャープです。また、高いISOのよい画質を謳歌してきただけに、ISO800とかにしても、ほとんどノイズを感じられません。光学5倍ズームとあわせて、スナップに最適なサブカメラでしょう。
バッテリの持ちはあまりよくなくて、実用上150枚前後だと言われているが。この中古品では断続的に撮影して、時々ズームしたりして、353枚まで撮影してもまだ表示は一つだけ減っている状態です。
ズームによる花ショット。20mm(38mmフィルム換算88mm) |
広角でマクロによる花ショット |
猫ショット。140mm相当。髭一本一本くっきり! |
マクロモードによる食べログ |
広角側の樽型歪曲 |
6.4mm (35mmフィルム換算28mm) |
11mm (35mmフィルム換算48mm) |
32mm (35mmフィルム換算140mm) |
新宿都庁展望室から見るスカイツリー。140mm相当 |
参考リンク
[1] 「FinePix F100fd」の主な仕様 - 富士フイルム
[2] 【新製品レビュー】富士フイルム「FinePix F100fd」 (デジカメ Watch)
[3] 富士フイルム FinePix F100fd 実写インプレッション (mynavi)
[4] ノイズ知らずの多機能コンパクト――富士フイルム「FinePix F100fd」(IT media Life Style)
[5] Fujifilm FinePix F100fd Review
[6] FinePix F100fd 使用説明書 - 富士フイルム
[7] FinePix F100fd Maniac Makoto Ichikawa氏によるpdf文書で、星空を含む夜景の撮影例と説明がある
[8] フジフィルム ファインピクススF100fdについて
[9] FUJIFILM デジタルカメラ FinePix F100fd FlickrのF100FDのグループの管理人による記事
[10] FINEPIX F100fd その1 F100fdを修理する記録