Review of FED 50mm f3.5 Collapsibleフェド沈胴式レンズレビュー

SONY NEX-7 1/1000 ISO100 F3.5
原色は程よく再現されている
SONY NEX-7 1/1250 ISO100
ネットのワイヤーはくっきり写ってある
SONY NEX-7 1/320 ISO100
交通信号機図鑑V5
中央部付近を等倍切り出した
色や、鮮鋭度、コントラスト等まったく文句を付けようもない
  [3]によると、「フェド(FED 、原語発音ではフェト)は、ソ連のかつて存在したレンジファインダーカメラブランド。FED工場(フェリックス・ジェルジンスキー記念工場)にて製造された。」FED50mmF3.5 は「エルマーコピー沈胴式鏡筒の標準レンズ。しかしレンズの構造はテッサーコピーであり、絞りの位置は一般的なテッサーと同じになっている。」

  [4]によると、「旧ソ連のコーピーライカは、FEDとゾルキーが有名である。FEDの方が古いがゾルキーの方が多少高級機ということらしい。」

 最短撮影距離は1mです。

  入手できたのは、1953~1954年製造されたものだそうです。2020年5月現在すでに66年経ったところです。

  [5]によると、「LマウントだがFED(FED-1)専用レンズである。コーティングは施されていない。銘板の表記はФЭД。生産本数が少なく、現在では希少な存在になっている。」

参考リンク
[1] 【似非Leica】沈胴式オールドレンズFED 50mm F3.5が安いのにレトロでかっこよすぎ
[2]【特別企画】ライカレンズの歴史(前編)
[3] フェド(Wikipedia)
[4] Panasonic LUMIX G1でオールドレンズを楽しむ ライカL編
[5] ライカマウントレンズの一覧 - ソビエト連邦製

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