Review of SONY DSC-TX1 ソニーデジタルコンパクトカメラレビュー

 ソニーのオフィシャルHPによると、DSC-TX1の基本仕様は以下の通りです。

センサータイプソニー“Exmor R” CMOSセンサ(世界初)、1/2.4型
有効画素数1020万画素
レンズタイプ カールツァイスレンズ バリオ・テッサー (レンズ構成:10群12枚〈非球面レンズ4枚/プリズム1枚〉)
光学ズーム倍率4倍(動画記録中光学ズーム対応)
F値(開放)F3.5(ワイド端時)-4.6(テレ端時)
焦点距離(35mmフィルム換算)f=6.18-24.7mm(35-140mm)
撮影距離(レンズ先端から)オート(拡大鏡モード含む)=ワイド端時約1cm-∞/テレ端時約50cm-∞、 プログラムオート=ワイド端時約8cm-∞/テレ端時約50cm-∞
手ブレ補正機能光学式(常時/撮影時)
ISO感度(静止画)自動/125/200/400/800/1600/3200
記録メディア“メモリースティック デュオ”/“メモリースティック PRO デュオ”/“メモリースティック PRO-HG デュオ”
バッテリーシステムリチウムイオンDタイプ/“インフォリチウムD”タイプ
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠)93.8×58.2×16.5mm(最薄部14.1mm〈レンズカバーを除く〉)
質量(CIPA準拠)約142g(バッテリーNP-BD1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約119g(本体のみ)

DSC-TX1の発売日は2009年9月です。参考リンク1によると、実勢価格は3万4,000円前後で、本体色はブルー、ゴールド、グレー、ピンク、シルバーの5種類をラインナップされました。

同じスライド式のレンズカバーを持つTシリーズは2013年4月のDSC-TX30最後となります。ちなみに、最初の機種は2003年11月に発売されたDSC-T1(有効510万画素)でした。

経年のせいかどうかは不明ですが、液晶ディスプレイで見る撮影の結果はPCやスマホの画面上で見る時よりはるかに悪い印象です。結果的にはいつもがっかりしながら撮影をすることになります。なれれば、構図や高専などだけに専念するようにしました。家に帰って確認してみると大体想像していたより素晴らしい出来になっています。

以下は小雨の日に高尾山撮影した作品例です。
広角側の歪曲収差 ƒ/3.5 1/60 6.18mm ISO125




東京五輪まで100日 高尾山山頂にシンボル像を設置!

晴天下のマクロ撮影例です。


ソニーのマクロモード自動切換え機能はとても便利!

食べログです。


陳列商品


コロナ禍の縫いぐるみ




参考リンク
1.【新製品レビュー】ソニーサイバーショットDSC-TX1-高感度を強化したスタイリッシュモデル

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