RICOH XR RIKENON 50mm F2 + Sony Alpha 7M2 Review

RICOH XR RIKENON 50mm F2 + Sony A7M2
ペンタックスマウントです。
富岡光学製のOEMモデルです。

「和製ズミクロンと評される伝説的な高コスパレンズ」[1]。撮影最短距離は0.45です。
開放でも中心(ベスト)だけではなくて周辺までシャープな描写です。
開放のF2では中心は綺麗な円形ボケになるが、周辺に行くに従って、ラグビー形状になっていく。そのラグビーの軸は中心からの放射線と垂直します。
離れる被写体ですと、より広範囲にシャープな写りになります。F2では夜もこのような照明条件で綺麗な写真を撮れます。
色合いはノスタルジック!
絞ればシャープそのもの!

「RIKENON 50mm F2は製造時期によって仕様も変わっており、第五世代まで製造されました。今回紹介している「XR RIKENON 50mmF21975年)」は第一世代と呼ばれ、唯一金属製で最短撮影距離が0.45mでした。」[1]

[4]によると、「XRリケノン50mm F2は、リコーXR500の標準レンズだ。XR500は1978年に登場した普及価格帯一眼レフカメラで、3万9,800円という戦略的な価格だった。」やはり1978年発売でしょうか。

参考リンク



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