Review of 7Artisans 18mm F6.3 II for micro 3/4 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps June 15, 2023 Olympus PEN-F に装着! 2mより離れると、ほぼ無限遠に合わせれば良いみたい 一部拡大 食べログにも使える! 天狗さんも格好良く、くっきり! 36mm換算でF6.3だから、網越しの場合、編みはあまりボケない Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps
Review of Zoom Nikkor 75-300m F4.5-5.6 ニコンのオールドレンズビュー December 06, 2016 あまり話題にならないレンズではあるが、ニコンが1989年から1999年まで製造販売した低価格(とはいっても7万円前後らしい)の望遠ズームレンズです。1999年から70-300mm f/4-5.6ED AF zoomに切り替えました。後者はプラスチック製で、重量(505g)も価格(アマゾンで2万5千円)も激減しました。 レンズ構成は11群13枚で、口径62mm、フードHN-24、重さ 850g、最短撮影距離1.5m、長さ197mm、三脚固定リング付です。 [2]によると、周辺減光とゆがみとも少ないです。シャープさは75mm側はかなりよくて、300mm側はF8に絞ってもやわらかいくらいです。フレアとゴーストはほとんどありません。AFの精度はいいが、遅くてうるさいです。 [1]によると、ニコンの300mmまでのレンズの中ではもっともよいほうだという評価です。ほかのレンズはOEMではないかという憶測もあるようです。 [9]によると、「ボディ内モーターの為、D5000番台、D3000番台クラスではAFが作動しません」。また、「パープルフリンジは盛大に出る」らしいです。 以下は参考リンク[7]のMTFテスト結果です。300mmF5.6のMTFは中央部でも75mmF4.5の半分近くになってしまいます。周辺ですと3分の1近くになってしまいます。 ( PHOTOZONE より引用) これを見るとかなりがっかりはしますが、実際使って見ると、思ったほど悪くないです。特にシャープフィルタをかけてあげると、かなり使えます。被写体にもよりますが、離れているものでしたら、300mmでもそれなりにシャープです。 以下の作品例はD800Eで撮影したもので、すべて手持ちで、Googleフォトによってリサイズされただけです。20数年経ってもこれだけ使えるのはニコンさんの技術に脱帽です! 評判通り75mm側のシャープさは抜群にいいです。300mm側は特に近い被写体の場合やわらかいです。でも離れていれば、300mmでもそれなりにシャープには写ります。 f/8 1/1000 135 mm ISO 1250 f/8 1/1000 300mm ISO1250 f/8 1/5000 ... Read more
TAMRON 159A 28-70mm F/3.5-4.5 タムロン・マニュアルレンズレビュー April 20, 2017 TAMRON 159A 28-70mm F/3.5-4.5をM42マウント版を4千円で購入しました! タムロンオフィシャルHP によると、 全長58mm、重量わずか194g(全長、重量ともマウント含まず)。 28mmから70mmまでをカバーする、携帯性抜群の超軽量・コンパクトな標準ズームレンズ。 しかも、最新の光学技術によりシャープで美しい描写性能を発揮します。 70mm側では最大撮影倍率1:4のマクロ撮影が可能です。 また、仕様は以下の通りです。 モデル名: 159A マウント:アダプトール2(マニュアルフォーカス35mm一眼レフ用交換マウント) 焦点距離:28-70mm 開放F値:3.5-4.5 レンズ構成:8群9枚 最小絞り:22 最短撮影距離:0.7m(マクロ時0.34m) ズーム形式:回転式 最大撮影倍率:1:4 フィルター径:52mm フード:59FH 重さ:254g 最大径X全長:64.5mmx62.5mm 価格:\25,400 (税込\26,670) 発売時期:1991 廉価版で、昔のコーティングでもあるからでしょうけど、フレアは派手に出るのは分かりやすい欠点です。それさえ注意すれば、気軽に撮影を楽しめるレンズです。 100枚超えのテスト撮影の感想としては、予想以上使えるレンズだと思います。開放からといえるほど、メーカーが訴えている通りシャープです。最大撮影倍率は1:3しか行かないが、34cmまでよれるマクロは楽しさを倍増させるものです。 プラスチック製で、質感も高級感も望めないが、この軽さとサイズであれば、少々の癖はまったく許せるものです! 以下の作品例はFujifilm X-T1で撮影したものです。廉価品でありながら、26年経ってもこれだけ美しく写せるのは日本メーカーの高い技術力に脱帽です。 マクロ撮影例 M側のピント合う範囲が狭いので、開放での手持ち撮影は難しい 絞れば、この通り綺麗に撮影できる マクロ例その二 明るい被写体・環境の場合、絞らないと ソフトフィルタをかけたかのような絵になるが、 このようにハイキーで逆光での花撮影は意外といい感じ マクロその三 ピントは少々難ありだが、ボケは悪くない マクロその四 人口構造物... Read more
Reivew of Leica Elmarit-R 35mm F2.8 Type I ライカ・エルマリート・レンズレビュー November 14, 2017 エルマリートR35mmF2.8は1965年3月1日発売されました。最短撮影距離0.3mで、フィルターはシリーズ6です。最小撮影範囲は140 x 210 mmで、長さ40 &径 63 mmで、重量は 310 gです 。 ある人(熱烈なライカファン)の本を読むと、つい衝動買いで何も調べずにこのレンズを買ってしまいました。埃とクモリは少々あるが、撮影に差し支えない程度です。値段は39980円くらいでした。フードとキャップはすべてオリジナルのようです。フォーカスリングは途中で若干引っかかるところありますが、実用上で問題ないです。 ちょうど同じ店に安くなった(1980円也)ライカRをソニーαNEX、Eマウントに付けるマウントアダプターが合ったので、あわせて買いました。銅製品はソニーαシリーズに付けると取れなくなってしまうことがあるらしいです。まだそこまでそろえていないので、とりあえず何も考えないことにしました。 [1]によると1969 年にライカは2,312,751から2,384,700までのシリアル番号で計71,997個製造しました。今回購入したレンズのシリアル番号は2336919ですので、この年に製造されたものになります。2017年現在、約48歳です! [2]によると、1964-74 の間は、Type Iで、1974-79の間はType IIで、1979以後はType IIIと言う順にエルマリート35mmF2.8が進化したようです。1990年半ばには本製品の製造が終了しました。つまりこのレンズはType Iです。 同[2]によると、「初期型のこのレンズはSummicron R50mmf2.0と共通部品が多く、形も非常によく似ている。後に発売されたSummicron R35mmにも劣らない描写であり、レンズの重量も比較的軽量ではあるが、それでも410gと、Mレンズとは比較にならない。」確かに小さい割りにずっしりしています。 因みに、エルマリートシリーズのほとんど(R35mmF2.8、R90mmF2.8、R135mmF2.8 R180mmF2.8)、ズミクロンR50mmF2は、 1カム レンズです。 Wikipedia によると、「ライカフレックス発売とともに発売された。1カムのみを備える。ライカフレックスSL以降に使用すると絞り込み測光となる。1... Read more